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スイートコーン(トウモロコシ)の絹糸は雄しべ


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スイートコーンの畑、雌穂は自分の雄穂では受粉できないので複数本植える


スイートコーン(トウモロコシ)は、
イネ科の一年生植物で、世界三大穀物のひとつです。

とくに甘味種をスイートコーンと呼びます。
日本では、トウキビ、ナンバなどと呼ぶ地域もあります。

もぎたてのスイートコーンは、粒の皮が薄く、
とってもジューシーで甘く美味です。

育て方も、意外にやさしく、
家庭菜園での栽培人気も高まっています。


スイートコーントウモロコシ)の育て方 栽培方法

・品種選び
色や大きさなどバラエティーに富んでいます。
小型種でしたら、深型プランター、トロ箱などでも、
手軽に栽培できます。

・栽培環境
日当たりが良く水はけの良い場所を好みます。
雨水がたまらず、普段は乾き過ぎない土地を選びます。

・土作り
堆肥など有機質を多めに入れ、
深く耕し、土作りをしておきます。
元肥は、窒素、燐酸、カリの成分で、
10uにそれぞれ200〜250グラムを施用します。

・タネまき
スイートコーンのタネまきは、直まきします。
4月中旬〜下旬であれば、
ビニールトンネルかマルチで地温を上げます。
1穴に3粒、深さは2〜3cmで、均一に覆土をします。
地温が14℃以上を確保できるようにします。

畝幅150〜160cmに2条まきで、株間30cmとします。
発芽するまで、乾燥させないようにしてください。

・間引き
本葉が2〜3枚のときに、
いちばん元気な株を残して、
ほかを地際からハサミで切ります。

間引き後は、土を寄せて手で軽く押さえて、
株が倒れにくいようにします。

・追肥
1回目の追肥は、本葉6〜7枚くらいのとき、
2回目の追肥は、雄穂が出たころ行います。

早世品種は、少し早めに追肥します。
窒素成分で10uあたり50グラムくらいの、
即効性肥料を与えます。

・病害虫
アブラムシ、アワノメイガがつきやすいです。
早めに捕殺しましょう。


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採りたて焼きたてのスイートコーンは旨い!


・収穫
絹糸抽出後、21〜25日目くらいが、
収穫適期になるので、メモをとっておきましょう。

ひげが濃い茶色になったら、
3週間を目安に試し剥きをして、
実がじゅうぶん大きくなり色がついていれば、
収穫適期です。

スイートコーンは早朝に採ると、
甘みがありジューシーです。
収穫後は、鮮度がすぐに落ちるので、
収穫直後の新鮮なうちに食します。
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