
イチゴ、本格的収穫のシーズンに

イチゴ、おしゃれな鉢で楽しめる
5月、4月から実りはじめた、
家庭菜園、プランター、鉢のイチゴたちは、
いよいよ待ちに待った収穫の季節です。
野鳥もイチゴを狙っていますので、
防鳥対策が必要な地域は行ってください。
次の年の親株も植え付け始めます。
■収穫方法
へたの近くまで赤くなったイチゴから収穫します。
裏側がまだ白い果実は、赤くなるまで待って収穫します。
イチゴの果実は表面がやわらかく、傷つきやすいので、
清潔なハサミでヘタの少し上の茎の部分を切ります。
茎を少し残すと、食べやすいです
茎を無理に引っ張って茎が折れてしまうと、
ほかのイチゴの味が落ちてしまいます。。
また、イチゴの温度が低い、
朝方に収穫すると新鮮です。
■防鳥対策
ヒヨドリなどの野鳥が、
イチゴの実を食べに来ます。
防鳥ネットや不織布のべたがけシートをかけるか、
低い支柱を立てて、糸を張っておきます。
不織布のべたがけシートは、不織布なのに、透光率90%と高く、
かなり日差を透すことができます。
■親株の菜園への植え付け
準備しておいた親株床に、
園芸店、通販で購入した苗や、
収穫後の株から選んだ苗を植えつけます。
株の間隔は50cmくらい、
植える穴にじゅうぶん水を注いでから、
苗を植え付けましょう。
イチゴの根は細く繊細なのでていねいに。
また、葉の付け根のクラウンが、
土の上に出るように少し浅めに植え付けます。
植え付け後は、たっぷりと水を与え、
土と根が馴染むようにしてあげます。
■鉢、プランターへの植え付け
約25〜30cmの鉢で1株、
標準プランターで2株くらいを目安に、
植えつけます。
植え付け方は、菜園と同様です。
■参考
・イチゴの栽培 育て方 4月−1.収穫株の管理、長雨対策
・イチゴの栽培 育て方 4月−2.育苗畑の準備
・イチゴの栽培 育て方 4月−3.親株の準備
・イチゴ 栽培 12ヶ月
・イチゴ(いちご・苺)の育て方
・イチゴ 品種 ランキング
>>イチゴの苗を各種見てみる
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