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オトメユリ、5月に咲き出します


5月に入ると、ユリの葉と上根は、
さらに活発に生長し出します。
茎を伸ばしながら葉を広げて、
茎の中に花芽が作られています。

オトメユリ(ヒサメユリ)などでは、
5月下旬に開花するものもあります。

テッポウユリは葉の中に、
花芽が見えてきます。

ユリは、花芽形成のときに害虫の被害に会うと開花に致命的です。
5月は、とくにアブラムシの発生に注意します。



庭植え ユリ育て方 5月

・水やり
とくに必要ありません。
乾燥が続いた日に与える程度です。

・肥料
とくに必要ありません。
2ヶ月以上、与えていない場合は、
早めに緩効性化成肥料を、
株元にばらまき与えます。

・球根の植え付け、植え替え
秋まで行いません。

・除草
株元の雑草は、乾燥を防止したり、
地温の上昇を防ぐのに、効果があります。

しかし、見栄えが悪いので、早めに取り除き、
稲わらや腐葉土などでマルチングすると、
ユリを守り、なおかつ見た目もきれいです。

ユリの生長を妨げない程度に、
株間に草花を植えるのも見栄えが良いです。

・病虫害
ユリの様子をよく観察して、
害虫の被害をより少なくしましょう。
アブラムシ、ヨトウムシ、ナメクジなどに気をつけ、
できるだけ早めに捕獲し、
月に1度くらい、風のない日に殺虫剤をまくとよいです 。

病気の予防に、通風しを良くし、
日に当てて育てるようにします。


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巨大球カサブランカは花が10輪以上咲き、茎が折れてしまいました、
支柱をもっと強力にすべきだったと反省しています


プランター植え ユリ育て方 5月

・置き場所
カサブランカ、ヤマユリ、サクユリなど、
オリエンタル・ハイブリッドは、
明るい半日陰の風通しの良い場所に置きます。

テッポウユリなどアジアティック・ハイブリッドは、
日当たりの良い場所に置きましょう。

コンクリートの上にじかに鉢やプランターを置くと、
温度が上がりすぎて、ユリに負担をかけます。
スノコや台の上に置くようにします。

・水やり
鉢土の表面が白く乾いたら、
たっぷり水やりします。
水をやりすぎると、軟弱に育ちますので、
メリハリをつけて与えてください。

・肥料
液肥で追肥をしている場合は、
8月中ころまで、2週間に1度、
水やりのかわりに施します。

・球根の植え付け、植え替え
秋まで行いません。

・病害虫
庭植えと同様です。

■参考
・ユリ 育て方 12ヶ月
・カサブランカ(ゆり、百合)の球根の植え方
・カサブランカの育て方
・鉄砲百合(てっぽうゆり・テッポウユリ)の育て方
・黒百合(クロユリ)の育て方、栽培方法
・スカシユリ アジアティックハイブリッドの育て方
・カノコユリ(鹿の子百合)の育て方
・ユリの球根の選び方

>>ユリの球根、苗を各種見てみる

2011-04-24更新