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アサガオ、夏の暑さに涼風


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アサガオでよしずも風流でエコ


アサガオ(朝顔 学名:Ipomoea nil)は、
日本ではもっともポピュラーな、    
ヒルガオ科のつる性の一年草です。
代表的な古典園芸植物でもあり季語は秋です。

アサガオは、夏の風物詩としても、   
たいへん人気のある鉢植えに最適な草花です。 
大きく分けると2種類になります。

・亜熱帯アジア原産
日本で開発された品種が多く、    
花の大きさもさまざまで、
個性的な咲き方をするアサガオもあります。

・熱帯アメリカ原産
白、水色、ピンク、赤などで、
つるの伸びに勢いがあり、
壁や生け垣にはらせるとみごとです。
 
いずれも、夏至を過ぎる頃から、
9月くらいまで花が咲きます。
                  

■アサガオの育て方 栽培方法

・タネまき
アサガオは5月上旬から中旬が目安です。
多少遅くまいても、だいじょうぶです。
丈が短く愛らしく育ちます。

発芽しやすくするために、
タネの皮にカッターなどの刃で傷をつけてから、
水に一晩つけておきます。

水を吸わせたタネは少し傾けた状態で、
1〜1.5cmの深さに埋め、
4〜5cmくらいの間隔でまくようにします。
*発芽処理してあるタネも販売されています。

・植え替え
アサガオは本葉3枚が植え替えのタイミングです。

5号鉢の底に網(キッチン用ネットなど)を敷き、
3cmほどゴロ土を入れてから、
水はけの良い培養土を入れます。

植え替えが終わったら、
水をたっぷり与えてください。
プランターを使う時は、
15〜20cmくらいの間隔で植えます。

根がしっかりはってから、
日光がよく当たる場所に移します。

・置き場所
アサガオは日当たりを好みます。
風通しが良い屋外が最適でしょう。     

・水やり
土の表面が乾いたらたっぷりと与え、
花が咲きだしたら多めにします。
朝と夕方を目安に与えます。

・行灯(あんどん)づくり
5号から7号の鉢に2つか3つタネをまきます。    
ふた葉が出てから、元気が良い苗を1本残します。

大きくなったら支柱を立てます。
本葉8枚を残して心芽を摘みます。

わき芽が増えてきたら芽を4つ残し、
支柱につるを右まわりにまきつけ、
他の芽やつるは摘みとります。

・肥料
緩効性の化成肥料を元肥で土に混ぜます。
窒素が多すぎると、つぼみが付きにくく、
葉ばかりになることもあります。

月に1〜2度の液肥でもかまいませんが、
できるだけ朝の早い時間で、
規定量よりも薄めの方が安心です。

花がぽつぽつと咲きだしたら、
施肥はしなくてもだいじょうぶです。


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アサガオのタネもきれい、翌年まで保存しよう


・増やし方
アサガオのタネをとるためには
8月頃の花から、採種すると良いでしょう。 
さやが茶色になった頃にきりとります。

さやごと陰干ししたのち種を取出し、
封筒などに入れて冷暗所に保管します。

・病害虫
アブラムシにはオルトラン粒剤、
ハダニにはアカールやケルセンなどを    
株元にまいて防除します。

■参考
・朝顔の花が咲かない理由 原因は?
・ヘブンリーブルーの育て方


>>アサガオの画像とタネ各種を見てみる
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