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ナンテンの実


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ナンテンの紅葉も美しいです


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愛らしいナンテンの花


ナンテン(南天)は、メギ科の半常緑樹木です。

「難を転ずる」に通じるので、縁起の良い植物とされ、
鬼門に植えると良いと言い伝えられます。

秋から冬に鮮やかな赤の丸い果実をつけ、
新春の鉢物、寄せ植え、切花に人気です。

こちらではナンテンの実がならない理由について、
わかりやすくご紹介しています。

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雪とナンテン 花言葉は、私の愛は増すばかり


ナンテンならない理由

ナンテンの実がならない理由には、
下記の4つのことが考えられます。

1.木がまだ小さい

タネまきから育てる場合、
11月くらいに熟した実を採取し、
果肉の部分を取り除いて、まきます。

発芽するのは次の春です。
種まきから開花して結実するには4〜5年を要しますので、
少し気長に待っていてください。

咲いて結実するとたいへん嬉しいものです。

また、3月中〜下旬ころに、
挿し木でも、増やすことができます。

2.肥料が多すぎる

肥料を与えすぎていて栄養が良すぎると、
枝や葉が成長するばかりで花が咲きません。


肥料を控え気味にするように心がけましょう。
ナンテンは栄養不足くらいのほうが、
花つき、実つきが良いと言われます。

3.根が詰まって老化している

木は、限られた場所に長く植えていると、
根が張り過ぎて養分をみなで取り合い、
土に養分がなくなり木が弱ってしまいます。


10年くらいを目安に、根切りをしてあげると、
根が活性化され養分を吸い上げやすくなります。
幹や枝から新しい芽が出て樹木そのものが若返ります。

根切りの方法は、幹の周囲10cmくらいに、
シャベルなどを垂直に入れてザックリ根を切ります。

太い根は切らなくてもよいでしょう。
庭植えで5cm以上の太い根は切らずに残します。

4.開花期に雨にあたった

ナンテンの開花期に雨が多く長く続くと、
昆虫が少なく受粉ができず果実がなりにくいです。


花粉は水分が苦手なので軒下のほうが結実しやすいです
ナンテン開花時には、傘やビニール、テントなどをかけて、
雨をよけてあげると好結果が出ます。

■参考
・ナンテンの育て方、栽培方法
・南天・千両・万両の違い
・白南天の育て方

>>ナンテンの苗を見てみる
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