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10月は、ユリの球根の植え付け、
植え替えに適した時期です。
地植えのユリは、数年に1回植え替えると、
元気に生長します。

鉢植えは、用土の劣化があるので、
毎年植え替えたほうが、よく生長します。


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愛らしいカノコユリ


■庭植え ユリの球根の植え替え 10月

・植え替えの時期
庭植えのユリは、毎年植え替えなくてもだいじょうぶです。
植えた翌年のほうが、根が元気に張り、
順調に育ち立派に開花することも多いです。

ユリの下根が伸び、球根も肥大してきます。
しかし、ずっと植えたままですと、
肥料不足や用土の劣化で生育が悪くなります。

アジアティック・ハイブリッド(エゾスカシユリ)や、
ロンギフローラム・ハイブリッド(テッポウユリ)などのユリは、
3〜4年に1回程度の植え替えを。

カサブランカ、ヤマユリ、カノコユリなど、
オリエンタル・ハイブリッドなどのユリは、
5〜6年に1回、植え替えをします。

・球根の堀り上げ
10月ごろユリの葉が黄ばんできたら、
球根を掘り上げる時期です。

球根を傷つけないように、
株のまわり30cm、深さも30cmくらい掘ります。
球根や根を傷めないように茎を持ち抜き取りましょう。

球根の際で茎を切り、
上根は取り去り、下根は枯れているものを取り除きましょう。
茎の木子(きご)は別に分けておきます。

・球根の分球と消毒
球根が分球してきますので、手で割り球根を増やします。
球根を分けた後は、乾燥しないように注意し、
水洗いの後、ベンレート、オーソサイドなど球根消毒用の薬剤で消毒し、
日陰で乾かしてから、すぐに植え替えましょう。

ユリは連作が苦手なので、
植え替えは、新しい場所にします。

・木子(きご)での増やし方
ユリの茎の地下に「木子」という小さな球根ができます。
木子を茎ごと植えると、1年後には小球根に生長します。
大きく生育した球根は切り離して育てると、
2〜3年後には花が咲きます。

■鉢・プランター植え ユリの球根の植え替え 10月

毎年植え替えてあげると元気に育ちます。
植え替えの要領は、庭植えと同様です。

■参考
・カサブランカ(ゆり、百合)の球根の植え方
・カサブランカの育て方
・鉄砲百合(てっぽうゆり・テッポウユリ)の育て方
・黒百合(クロユリ)の育て方、栽培方法
・ユリの球根の選び方

>>ユリの球根を各種見てみる
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