
グラパラリーフ、形がかわいく観賞用にも

グラパラリーフ、葉挿し、株分けで増やせる
グラパラリーフは、NHK 趣味の園芸「やさいの時間」や
「タモリ倶楽部」など多くのマスコミで紹介された、
話題の多肉植物、健康野菜です。
グラパラリーフには、ビタミン、ミネラル、アミノ酸、
カルシウム、マグネシウムなどが多く含まれ、
バランス良く多くの栄養素を摂ることができます。
また、低カロリーなのでダイエット中のかたにもお勧めです。
胃腸を整え、血糖値改善し、肝機能を高めます。
■グラパラリーフの栽培方法
グラパラリーフの苗は通販で販売されています。
グラパラリーフの栽培方法は、ベンケイソウ科の多肉植物と同じです。
・栽培環境
日当たりが良く、風通しの良い場所で栽培してください。
用土は、培養土や多肉食植物の用土を用います。
水はけの良い土を選ぶことがポイントです。
・越冬
グラパラリーフの耐寒性は0℃、栽培適温は15〜30℃です。
寒さはやや苦手なので、凍るような地域では、
室内に取り込みます。
・夏越し
夏季は水やりの回数を少なくして、
乾燥気味に育てましょう。
蒸し暑さを避けるとじょうぶに育ちます。
・増やし方
グラパラリーフは、株分けと葉挿しで増やします。
いずれも5〜9月が適しています。
食用のグラパラリーフを 葉挿しにすることもできます。
日光によく当てると生長が良いです。
グラパラリーフは、種苗登録品種ですので、
登録者に無断で増やして販売することは、
禁じられていますので、注意してください。
・収穫
グラパラリーフの食べ頃は、株の直径が10cm以上、
葉の大きさが6cmくらいのときです。
1週間くらいおきに、下の大きい葉から、
折り取るように1枚ずつ収穫しましょう。
一度に収穫すると株が傷むので、
10〜12枚程度の葉をは残すようにします。

グラパラリーフ、6cmくらいが食べごろ
■グラパラリーフの食べ方
グラパラリーフは、スモモや青リンゴのような酸味と、
シャキっとした食感が特徴です。
また、蜂蜜で甘みをつけたジュースも健康的で飲みやすいです。
グラパラリーフのレシピは、多数あります。
マヨネーズやわさび醤油、味噌をつけて生で食べられます。
グラパラリーフは、サラダやヨーグルトにあえたり、
きざんで味噌汁、薬味、大根おろしに入れたりします。
天ぷらにしても、なかなか美味です。
ピザ、パスタ、ソース、オムレツ、など洋風にも合います。
■参考
・グラパラリーフ 葉挿しの方法
・グラパラリーフのレシピ
>>グラパラリーフの苗やエキスを見てみる
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