今年は暑いのでナスの実りが早いです
5月くらいに植えたナスは、多くの実りを経て、
7月下旬には、枝や葉が茂り過ぎて風通しが悪くなり、
ナスの木も疲れて着果も鈍り、病害虫が発生しやすくなります。
そこで、ナスの木をリフレッシュさせ、
さらに良い「秋ナス」をつけてくれるように剪定します。
時期は、8月上旬ぐらいから中旬ころ、
2013年のような猛暑は7月下旬ころから、
更新剪定と追肥などをしてあげます。
■更新剪定の方法と管理
・剪定方法
剪定方法は、ナスの太い枝を、
3分の2から3分の1くらいまで剪定します。
樹が元気なので「弱剪定」します、樹が弱っているときは「強剪定」します
木の形を整える感じで全体の3分の2から3分の1くらいくらいまで、
脇芽が伸びている先まで、切り戻します。
元気なわき芽が伸び始めている先で切るのがコツです。
強剪定=3分の2すると結実まで40日、
弱剪定=3分の1で30日かかります。
・根切り
ナスの剪定するのと同時に、
地植えでは根元から30cm、
プランターではできるだけ遠い15〜20cmほど、
離れたところにシャベルを垂直に刺しこみ、
根切りをしてあげます。
プランター栽培では、下の写真のように、
「穴あけ」をするのでも良いです。
古いハサミなどを使って赤い印くらいの穴をあけます
根切り、穴あけで空気が入り込み古い根の徒長を避け、
新しい根を生えさせることができます。
緩効性化成肥料を株元から離して与えます
・追肥
このようにナスの地上部と地下部の、
バランスをとってから、肥料を与えましょう。
肥料は、株元から少し離れたところに、
プランターであれば4隅に埋め込むようにして、
緩効性化成肥料を与えます。
最後に株元に腐葉土かワラを敷きます
・腐葉土・ワラ敷き
その後、株元に腐葉土やわらを敷きこむと、
乾燥も防ぎ、雨の泥はねもなく、
約30〜40日で、美味しい秋ナスが収穫できます。
ナスを何本か作っている場合は、
1〜2本、剪定しないナスを残しておくと、
秋まで続けてナスを楽しめます。
■病害虫
実のあまり実っていないこの時期に、
ハダニ、アブラムシ、アザミウマなどの、
防除のため殺菌、害虫の捕殺もしておきましょう。
■参考
・ナスの育て方
・ナスのプランター栽培
・ナスの更新剪定 2016
>>ナスの育て方.com
(2013.07.17改訂)

