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咲かないと、悲しいですね
ハイビスカス、つぼみがついても落ちてしまったり、
花が咲かない理由は、なんなのでしょう?
ハイビスカスの花は、1日花ですが、
次々とつぼみをつけて咲いてくれるのが、
嬉しい南国の花です。
■ハイビスカスが咲かない理由と対策
・太陽光線の不足
ハイビスカスが花芽を持たなかったり、つぼみを落としてしまうのは、
主に太陽光線の不足が原因です。
ハイビスカスは、太陽が大好きです。直射日光でもだいじょうぶ。
そのような環境に置けば、回復し花を咲かせます。
流通のときに、日に当たらなかったり、低温度でいたため、
つぼみが咲けないこともあります。
・老化による水切れ、肥料切れ
また、何年か育ててきたハイビスカスでは、
木が老化し、水切れや肥料切れを起こしやすいのです。
植え替えや剪定をしてあげたり、
挿し木で子孫を作ってあげるといいですね。
春、秋の挿し木で、容易に増やすことができます。
・肥料が少なすぎる、多すぎる
肥料は、その説明書どおりの、
適切な量を与えるようにします。

コガネムシの幼虫
・ジムシがいる
鉢植えの場合、コガネムシの幼虫など、
ジムシがつき根を食べている場合もあるので、
根は数年に一度、植え替えをかねて点検すると良いです。
・矮化剤が効いている
近年、矮化剤を効かせたハイビスカスの株も多いです。
その場合も、つぼみのまま落ちることがあります。
矮化剤の効果がなくなる1年後くらいまで、待ってあげましょう。
■参考
・ハイビスカス 植え替え
・ハイビスカスの冬越し
・ハイビスカスの育て方