ブーゲンビリアの品種は多く楽しめる
ブーゲンビリアは、新しく伸びた枝に花をつける性質があります。
開花後に長く伸び過ぎた枝は軽く剪定し、
新しい枝を増やすようにすると多くの花が楽しめます。
■ブーゲンビリアの花後の剪定のコツ
ブーゲンビリアは、初夏に花が咲き終わると、
枝や葉がぐんぐん伸び、生育が盛んになります。
花後は、伸びすぎた枝先を少し切り戻すくらいの剪定にすると、
次の花がじょうぶに早くつきます。
剪定の目安は、新たに伸びた部分の3分の1を残す、
伸びた部分の枝先から2節くらいで剪定すると良いでしょう。
ブーゲンビリアの剪定の時期は、
初夏から8月中旬頃までにします。
剪定するときは、清潔なハサミで、
芽(棘)の上1cmくらいの箇所で切ります。
冬に室温が10℃以上を保てるところでは、
冬もブーゲンビリアの花を楽しむことができます。
この場合、強く刈り込まないようにします。
ブーゲンビリア、弱剪定で再び花が見られます
■ブーゲンビリアの樹形を整える剪定のコツ
ブーゲンビリアをコンパクトに育てたい場合は、
上記の花後の剪定の長さをもう少し短くして剪定します。
または、秋に剪定して、古い枝の箇所まで切り戻しても良いでしょう。
ブーゲンビリアを強剪定すると翌年の花つきは、やや落ちます。
株元から出ている徒長枝は、良い花がつかないので、
根元から剪定してしまいましょう。
■参考
・ブーゲンビリアの植え替え
・ブーゲンビリアの花が咲かない 5つの対処方法
・ブーゲンビリアの剪定のコツ
・ブーゲンビリアの越冬方法
・ブーゲンビリア 育て方|花をいっぱい咲かせよう!
・ブーゲンビリア 種類
・ブーゲンビリア 花が落ちるのは?
・ブーゲンビリア 葉が落ちるのは?
>>ブーゲンビリアの各種苗を見てみる