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ズッキーニなどウリが好きなウリハムシ C)kiki妃


ズッキーニ、人気の野菜でプランターでも育てられます。
ズッキーニの育て方は、意外と簡単なのですが、
病気、害虫があり、育てにくい野菜だと、
思っているかたが多いようです。

ズッキーニの病気、害虫と対策をご紹介します。


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ズッキーニ、いろいろお料理ができて楽しい野菜です


■ズッキーニの病害虫

◎うどんこ病
ズッキーニの育成中に、葉に白い斑点が出てくることがあります。
ズッキーニはある程度成長し葉が展開してくると、
白い斑点模様が出てくるので、こちらは病気ではありません。

虫眼鏡で見て、かびのようであれば、うどんこ病の可能性があります。
若い葉や茎の表面に、うどん粉をまぶしたような白いかびが一面に生えます。
>>うどんこ病の予防と対策はこちらです

◎アブラムシ
体長2〜4ミリのアブラムシが、新芽や茎に群がって汁を吸います。
手でこそぎおとすか、パイベニカやオレートなどの殺虫剤をまきます。
>>アブラムシ 駆除、農薬を使わずに効く方法はこちらです

◎ウリハムシ
春から夏にかけて体長7ミリほどのウリハムシが、葉を食害します。
幼虫は根を荒らし、成虫は葉を食べるやっかいものです。
マラソン乳剤などを散布しても、ほとんど効果がありません。
防御策は手で捕獲するのがいちばんです。

ズッキーニを育てるときに、
新しい土を使用するのも、病害虫対策に有効です。

■参考
・ズッキーニの育て方と利用方法
・ズッキーニのプランター 栽培
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