
モロッコインゲン、ナス、シシトウ…本日の収穫。
標準プランターでこの5倍は収穫できます

モロッコインゲン、豚肉を加えて炒めたらコクが活きておいしい♪
モロッコインゲン、今年初めて育てています。
毎年、インゲンは丸さやインゲンを植えるのですが、
人気のモロッコインゲンにも挑戦してみました。
モロッコインゲンは、フランス語で Haricot plats ありこぷら、
と呼ぶそうで、サラダなどで食すようです。
モロッコインゲンは、生育が良くタネまきから、
50日前後で収穫でき、味もなかなか美味で気に入っています。
一回の収穫量が多く、標準プランターでも3回は収穫できます。
病害虫にも強く、とっても元気に育っています。
インゲンの原産地はアメリカで、
インゲンには、若いさやを食べるものと、豆を食用にするものがあり、
モロッコインゲンは、さやが若いものです。
見るとゴツゴツしていますが、やわらかく味にコクがあります。
モロッコインゲンは、25年ほど前から早取り専用の品種が開発され、
全国で栽培されています。つるあり種、つるなし種があります。
ベランダ菜園にはつるなし種のほうが扱いやすいです。
モロッコインゲンは、さやの長さが約14cm、幅1.8cmと大きな平さやで、
歯ざわりは、とてもやわらかくスジがなく、
大ざやでも風味も良いので人気のインゲンです。
栄養的にも、ビタミンA、B1、C、カルシウム、カリウムなどが豊富で、
食物繊維も多く、便秘気味のかたにもお勧め。
夏ばて防止にも効果が高いそうです。
モロッコインゲンの育て方は、一般のインゲンと同様です。
まきどきは、4〜5月、7〜8月と長期にわたって栽培できます。
インゲンは、もぎたてがいちばんおいしいです。
半日以上経つと、味も栄養も落ちてしまいますので、
収穫したら、早めに調理することをお勧めします。
モロッコインゲンのお料理は、さっと茹でてサラダやおひたしに、
煮物、炒めもの、天ぷらなどが、お勧めです。
煮物は、油揚げやカブとの相性がいい感じです。
■参考
・インゲンの分かりやすい育て方はこちらです
>>インゲンのタネを各種見てみる