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パッションフルーツ、色づいていくのも楽しい


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嬉しい収穫です


パッションフルーツ(Passion fruit)は、
クダモノトケイソウとも呼ばれ、
トケイソウ科 つる性の多年草で原産地は、ブラジル南部です。

日当たりさえよければ、ベランダでも栽培収穫ができる、
花も楽しめて、育て方が比較的やさしい果物です。


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パッションフルーツを狙っています


■パッションフルーツ、剪定と受粉のコツ

・用土と植え付け
パッションフルーツの用土は、
一般の培養土に腐葉土を1〜2割混ぜて、
排水性を良くしてあげます。

直射日光を好みますので、
できるだけ日当たりで栽培します。

パッションフルーツの苗を植え込むときには、
苗を深植えしないよう気をつけて、やや浅植えにすると、
病気にかかりにくく育ちます。

8号鉢(直径24cm)で90cmくらいの高さのあんどん仕立てに2株、
標準プランターで2〜3株を植え付けます。
タネの場合は、春か秋にタネまきします。


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ユニークなかわいい花


◎人工授粉
パッションフルーツが開花したら午後3時くらいまでに、
筆などで雄しべと雌しべをなぞるようにして受粉させましょう。
夜や雨天では受粉率が落ちます。


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パッションフルーツの雄しべと雌しべ


鉢植えの場合、できるだけ雨のかからない場所で、
開花後早めに受粉します。

パッションフルーツの品種によっては、
異なる品種との受粉が必要な場合もあります。

◎剪定と誘引
開花期の前でなければ、強く剪定しても、だいじょうぶです。
冬に落葉したりツルが伸びないときは、剪定は控えましょう。

剪定した分だけ、根を詰めてあげるとバランス良く育ちます。

棚仕立てにしたときには、棚の高さまで届いたら、
摘芯をして、枝を形よく誘引していきます。
収穫後に切り戻し剪定して、結果母枝を出させるようにします。

切り戻後に、伸びる新梢に花芽が付きますので、
収穫後の9〜10月に切り戻して、バランスよく誘引を繰り返します。

春先は、生育の悪い枝、混み入った箇所を間引き剪定します。
 
・耐寒性と越冬
温かい地域では、簡単な霜除けで路地栽培できます(最低5℃)。
冬に寒い地域では、あんどん仕立てなどにして室内にとりこみます。
冬は乾燥気味に管理し、1ヶ月に1〜2回度水を与えましょう。

・追肥
ツルが伸びる時期には、緩効性肥料を与えます。
液肥は、薄めて一ヶ月に2〜3回くらい与えます。
成長期に下葉が黄色くなっていたら、肥料不足です。

・収穫目安
パッションフルーツは、開花して2ヶ月くらいで収穫できます。
自然落果したときが美味しいです。
実がなったらネットをかけて追熟させます。
果皮にしわがよると酸味が抜けて甘味が増します。

■参考
・パッションフルーツ 冬越しのコツ
・パッションフルーツの棚仕立てで収穫量アップ
・パッションフルーツ 花が咲かない
・パッションフルーツ 肥料の与え方
・パッションフルーツの育て方

>>パッションフルーツの苗を見てみる
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