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クレマチス(Clematis) は、
キンポウゲ科センニンソウ属の植物です。
園芸では、センニンソウ属のなかで、
花が魅力的で育てやすく観賞価値の高い、
クレマチスのことをさします。

テッセンもクレマチスの仲間です。
ギリシャ語のKlema(つる、巻きひげ)が学名の源ですが、
アサガオのように巻きひげでからむのではなく、
葉茎が支柱や柵などにからんでいきます。

クレマチスの魅力は、花や色、形の、
バラエティーが豊富なことです。

花弁に見えるのは、実は萼片(がくへん)で、
しべとの取り合わせも非常に美しいです。

葉の形や草姿も品種により、それぞれ個性的で、
花後も面白い結実をしてくれます。

クレマチスのほとんどはツル性の落葉植物です。
しかし木立性や常緑のもの、香りの強いものなど、
いろいろな品種が楽しめる植物で、人気が高いです。


■クレマチスの育て方

クレマチスは、比較的育て方のやさしい花です。
じょうぶですが、小さい苗は弱いので、
1〜2年生苗は1年ほど鉢で育てて、
環境に慣れさせてから庭やコンテナに移植します。

・ 鉢植えの場合
クレマチスは根が敏感で傷みやすいので、
苗は土を落とさないようにしてそっと鉢に植えつけます。
2年に1度、一回り大きな鉢に根を傷めないように、
気遣って植え替えをします。

・庭植え地植えの場合
2年以上の株を夏季以外の休眠期(冬〜早春)に、
植え付けるのが良いです。

クレマチスは、日当たりをたいへん好み、
日当たりの悪いところでは花つきも減り、
株も元気に育ちません。

秋から初夏はじゅうぶんに、
日光に当てるように栽培します。

しかし、夏の直射日光は苦手なので、
日除けをしたり風通しの良い場所に移動します。

クレマチスの株元に、夏咲き一年草などを植えると、
土の乾燥を防ぎ、泥はねを防ぎます。

クレマチスの増やし方は、挿し木が一般的。
実生、接ぎ木、つる伏せ、取り木などもできます。
クレマチスの種類と剪定は後日、記します。
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