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ナスの花、実の生長はうれしい


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ナスの鮮やかな花


ナス(茄子 なす)、近日値段が高いですね。
近所のスーパーで5〜6本入って300円でした。
ナスを家庭菜園でたんねんに栽培し、

収穫して食べると、とってもみずみずしくて美味しいです。
ナスは、土が多めに入る深い形のプランターをもちいれば、
ベランダや狭い庭でも、元気に育てられます。


■ナスのプランター栽培

ナスは、日当たりをたいへん好みますので、
まず、日照の良い場所を選んでください。

・容器
標準プランターでも育ちますが、
よりじょうぶに長期に栽培するには、、
深型のプランターやトロ箱がよいでしょう。

秋まで樹が長持ちし秋ナスも収穫できます。

・用土
連作障害の出やすい野菜ですので、
新しい培養土や「野菜の土」などを使います。

・苗選び
タネからの栽培ですと、2月に加温して、
育てなければなりませんので、
小規模の栽培なら5月に接木苗を購入して育てると、
病気にかかりにくく収穫も良いです。

通信販売ですと3月下旬には、
予約を開始している苗屋さんが多いです。

ナスの苗は、ずんぐり、がっしりとして、
生き生きとした苗を選びます。
茎が太く葉に厚みがあり、株元が、
グラグラしていない株が良い株です。

通販では、購入レビューを見て選ぶと良いです。
今まで、良い苗を入手でき、はずれということは、
ありませんでした

・定植
ナスは、大き目のプランターで2苗、
大き目のトロ箱で4苗、育てられます。

4月から5月に、本葉5〜6枚のとき、
株間20pくらいに植えつけます。

植えつけた苗の外側に、長さ30〜40cmの、
仮の支柱を脇に挿しておきます。

苗が大きくなったら、本支柱を立て
苗がたおれないように八文字に結わえます。
支柱は、90cmくらいが良く、縦・横・斜めに、
台風などに備えて、がっしりと組むのが良いです。

・肥料
ナスは、とっても肥料を必要とします。
肥料切れにならないよう追肥を忘れずにします。
14〜20日に1回追肥をしましょう。

肥料が効きすぎてもつるボケとなるので、
ゆっくり効く緩効性の肥料を用います。
実にツヤがなくなったら、肥料不足か水不足です。

・水やり
水やりは、乾く湿るのメリハリをつけて、たっぷりしてあげましょう。
とくに盛夏は1日2回の水やりが必要です。

・整枝
ナスが生育すると腋芽がぐんぐん伸びてきます。
一番花の下の側枝2本を残して小さいときに、
手でかき取り、3本仕立てにして栽培します。

・人工受粉
ナスの花が咲いたら、筆で花の中をなでて、
受粉させると実がなりやすいです。
早朝、少なくとも午前中のほうが受粉しやすいです。

花の色が悪く、雌しべの短い花には、
良い実がつかないので、早く摘み取り、
株の負担を軽くしてあげます。


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ナスをじょうずに育てると秋ナスも楽しめます


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朝どりナスのマーボナスはうまいです


・収穫
ナスの初なりは、10センチ以下の大きさで収穫すると、
次からの収穫が安定してきます。

大きくしすぎると、樹に負担がかかり、
その後の結実が悪くなります。

夏野菜のほとんどが、同じように、
初なりを小さめで収穫します。

ナスの実がなり始めたら、
上記のように14〜20日ごとに、追肥します。
株元から離れた位置、プランターであれば4隅にあげます。

・更新剪定
8月上旬から中旬になると樹が大きくなり、
着果が悪くなり実も色あせてくるので、
更新剪定をしてあげましょう。

木の形を整える感じで、全体の3分の1くらいまで、
脇芽が伸びているところまで切り戻して追肥します。

約1ヵ月後に、また秋取りナスを収穫できます。

・病害虫
ハダニやアブラムシ、うどん粉病に注意します。
早期に殺菌、捕殺します。

生長して、枝が立て混んできたら、
中に光や風が通るように間引き剪定をします。

また、水やりのときに葉の裏側まで、
水を当てるようにすると、ハダニ防除になります。

■参考
・ナスの育て方
・ナスの剪定|秋ナス収穫のために

>>ナスの苗を各種見てみる
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