
畑ワサビは株分けでどんどん育ちます

畑ワサビの苗、水でも土でも栽培できます
畑ワサビの苗、購入したときは、ほんとうに育つのかしら?
と危ぶまれた「畑ワサビ」ですが、
とっても元気に生長し株分けして知人のところでも、
お料理や酒のつまみに活躍しているそうです。
ワサビの栽培方法は大きく分けて、
流水で育てる水ワサビ(沢ワサビ)と、
畑で育てる畑ワサビ(陸ワサビ)があります。
◎水ワサビと畑ワサビの違いは?
水ワサビは、山間部のワサビ田で栽培・自生し、
生で食するワサビです。
畑ワサビは小形で、葉や茎を、
主に「ワサビ漬け」に加工するものです。
本で読んだのですが、両者のもとの株はかわりなく、
水でも土でも育つのだそうです。
しかし、一般家庭できれいな流水を多量に流して、
沢わさびとするのは難しいので、
家庭栽培では、畑ワサビとして育成されています。
畑ワサビの育て方はやさしいのです。
しかし、夏、秋に、蝶の幼虫に丸かじり、
丸坊主にされたことがあります。
こちらも生食したいので、ほとんど殺虫剤をまきません。
ニームや木酢液で防除しています。
ワサビは、葉、茎、花、根っこまで、
すべて利用できる素晴らしい山菜です。
一夜漬け、天ぷら、おいしいです。
また、お料理に飾ってもみずみずしく引き立ちますので、
栽培のしがいがありますよ。
>>畑わさび(ワサビ・山葵)の育て方と食べ方はこちらです
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