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レモングラス (Lemon Grass 学名:Cymbopogon citratus)は、
イネ科・オガルカヤ属の多年草です。
別名は、オイルグラス。
草丈は、庭植えで80〜120cmにもなります。

レモングラスは、葉と茎をこするとレモンに似た芳香をもつ、
インド原産のハーブで耐寒性がやや弱く、
寒い地域では室内栽培や鉢植えに向いています。
室内のグリーンとしても個性的で美しく観賞用にも重宝します。

ガーデニングの縁取りにすると、
すっと伸びたシルエットの美しさと爽やかな芳香が楽しめます。

外観は、ススキに良く似ていますが、穂、花、実はつけません。
レモングラスのスラリと伸びた葉は、
フラワーアレンジやブーケの材料としても人気があります。


■レモングラスの育て方

レモングラスの育て方は、容易です。
春から秋のあいだに株分けか苗で育てます。


寒さにやや弱いハーブなので、春に植える場合は、
霜の心配がなくなってから植えつけましょう。

・栽培環境
レモングラスは、日当たりが良く水はけの良い、肥えた土を好みます。
株は大きく張るので、株間は50pあけるようにします。

・水やり
夏の高温多湿には強く、水切れさせないよう注意してください。

・増やし方
レモングラスの増やし方は、
花が出ることはまれなので、春か秋に株分けで殖やします。

・収穫
梅雨あけまでは収穫を控えめにし、
よく繁茂した頃に、株元から10cmくらいを残して、
利用する分を刈り採り、9月頃まで、収穫できます。

葉(フレッシュ)でも利用でき、乾燥保存したものも利用できます。
レモングラスは、耐寒性が弱いので、

・越冬
寒い地域では、10月ごろには鉢上げして、室内で越冬させ、
再び4〜5月頃に定植すると良いでしょう。 


■レモングラスの利用方法と効果

レモングラスは、ハーブティに利用したり、
アロマオイル、ハーブバス、クラフトなどに利用できます。

もちろんブーケガルニなど、お料理にも利用できます。
家庭で使うには、生葉、乾燥葉、乾燥葉の粉末にします。
フレッシュは、おひたしやソテーにしたり、カレー、シチュー、
スープ、肉料理、魚料理にも美味です。

タイの「トムヤンクン」には必ずレモングラスを使いますが、
タイにガンや病気の発症が少ないのは、
トムヤンクンに使われるレモングラスの効果ともいわれています。

レモングラスの効果はいろいろあります。
消化促進、強壮、鎮痛、鎮静、疲労回復や、
解熱、発汗作用、食欲増進などに効果的です。

・レモンマートルの育て方と利用方法
・レモンの育て方と品種

>>レモングラスの苗を見てみる
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