anemone300.jpg
C)タツマキパパ


アネモネ(学名:Anemone coronaria)は、
キンポウゲ科アネモネ属の耐寒性球根植物です。

和名では、ベニバナオキナグサ(紅花翁草)、
ボタンイチゲ(牡丹一華)、ハナイチゲ(花一華)と呼ばれます。

アネモネの語源は、ギリシャ語の「風」(アネモス anemos)で、
原産地は地中海沿岸です。

アネモネは、春4〜5月に開花します。
その花は一重から八重咲きのもの、
花色もピンク、紫、赤、白と豊富です。

草丈も切花用の高性のものから矮性種まで、
さまざまな園芸品種が栽培されています。

鉢、プランター、花壇、切り花に人気のガーデニング植物です。


Anemone (6).jpg
切花にしても愛らしいです


■アネモネの育て方

アネモネの育て方のポイントは、
球根の植え付け時の水やりです。

また、高温での植え付けは腐敗の原因となるので、
地温が15℃以下になる10〜11月初旬に、
栽培を始めるのが良いでしょう。

アネモネは、日当たりと水はけのよい場所を好みます。

・用土
酸性土をやや嫌いますので、植え付け1週間前ぐらいに、
用土に苦土石灰をすきこんでおくと安心です。

アネモネの球根は多湿が苦手で腐りやすく、
急な水遣りに弱いので、植え付けるまえに、
バーミキュライトか腐葉土を湿らせておきます。

・植え付け
湿らせた用土の上に球根を2日ほど置いて、
ゆっくりと水分を吸収させ球根をふくらませます。

球根はとがったほうが下、平らなほうが上になるので、
上下を間違わないようにしてください。

もし分からないときは、
横向きに植えればだいじょうぶです。

鉢やプランターに植え付ける場合は、
15p間隔に深さ5pほどに植えます。

花壇に植える場合の覆土は3pぐらい、
植え付け間隔は15pくらいにし、
水を与え過ぎず過湿に気をつけます。

花色はある程度まとめて植えたほうが、
おしゃれに見えます。

・置き場所
日当たりのよい屋外が良いです。
冬の寒さに当てないと花が咲かない植物です。

・水やり
土が乾いたら、たっぷりと水を与えましょう。

・追肥
元肥のほかに、アネモネの発芽から花が咲く前まで、
追肥として即効性の化成肥料、液体肥料などをあげます。

・マルチング
花壇植えでは、寒風や雪や寒さから守るため、
落ち葉や敷きわらなどでマルチングしてあげましょう。

・花後
花後は、土際のあたりから、茎ごと切り取ります。
すると次の花が早くつきます。

・掘り上げ
5〜6月、アネモネの葉が黄ばんだら、
湿度が高くなる梅雨前に球根を掘り上げます。

球根は前より多くなっていると思います。
そのまま掘り上げたら根や茎を切り取り、
日陰で乾燥させて涼しい場所で保管します。

次の秋に球根を植え付ける際に、
手で分球して植え付けます。

・増やし方
植え付けする度に分球して増やします。
乾燥した状態で、必ず芽がつくようにしてください。

・病害虫
アブラムシはオルトラン粒剤で防除します。

>>アネモネの球根を見てみる
 カテゴリ
 タグ