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水栽培、水耕栽培(すいこうさいばい、hydroponics)とは、
土を使わず、水やバランスの良い養分液で、
球根や作物を育てる方法です。

雑菌が入らずクリーンな育て方で、
連作障害もなく、高品質を保つことができます。

農業ではあらゆる栽培に活用され、
水耕栽培は、不可能とされていた、
根菜類にまでできるようになりました。

園芸分野でも、球根栽培によく利用されます。

球根の水栽培の大きな魅力は、
なんといっても生育中から開花までを室内で、
じっくり観察し楽しめることです。

とくに秋植え球根の水栽培は、とても人気があります。
球根の中にはたくさんの養分が貯蔵され、
まったく肥料をあげなくても花が咲きます。

ヒヤシンス、クロッカスはもちろん、
スイセン、サフラン、スノードロップ、シラー、ムスカリ、
ステルンベルギアなどが適しています。

この球根たちは、球根の中に花芽ができているので、
とても育てやすいと言われます。

チューリップは生育中に花芽ができるので、
水栽培はやや難しいです。

水栽培にする球根は重くて大きいもの、
栄養分がたくさん入っている、
形のいい球根を選んでください。

容器は、ガラス製のものが、
神秘的な根を観察するのに向いていると思います。
ペットボトルでも代用できます。

球根の水栽培の方法ですが、
スタート時期は、10〜11月頃。
あまり早いと球根が腐りやすいです。

球根を容器などにセットしたら、
球根の底部すれすれに接するくらいに水を入れ、
発根するまでは暗所に置きます。

これは、根が土の中にあるということを認識させるためです。
球根の根がだんだんと伸びてきたら、
根の半分が浸るくらいの水位に調節し、
明るいところに置きます。

芽が出て伸びてきたら、
窓際などの明るいところに移動します。

暖房機から離れたところに置くのがポイントです。

水は、つねに清潔なように取り替えてください。
また、寒すぎて水が凍ると、
枯れてしまうので注意してあげましょう。

あとは、開花をわくわくと待つだけです♪

>>水栽培用の球根と容器を見てみる
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