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カサブランカの花後のお手入れ、
球根の植え替えはどうしていますか?

カサブランカの花が咲き終えた後、
6〜11月のお手入れの仕方で、
翌年の花が元気に育つかどうか変わってきます。


花後手入れ

カサブランカに限らず、
ユリは花が終わってそのままにしていると、
めしべの基の部分がふくらんできて、
タネ(ムカゴ)がつきます。

ムカゴから育てるとカサブランカの花が、
咲くまでに3〜5年くらいかかるので、
一般的にはこの部分を摘みます。


翌年良い花咲かせるために

花が咲いた球根を太らせて翌年咲かせるためには、
葉っぱや茎はできるだけ多く、
長期間残しておいたほうが球根の太りが良いです。

ですから、カサブランカの花だけ摘んで、
緩効性の肥料をお礼肥とし、
その後も葉や茎が自然に枯れるまで、
水遣りして消毒しておきましょう。

また、切花として切るときも、
茎葉を半分から3分の1残してあげると、
翌年、立派に咲くことができます。

鉢植えの場合は毎年、庭植えの場合は3年に1度、
秋の植え付け時期に球根を掘り上げて分球し植え替えます。
庭植えの場合は連作を嫌うので、
できるかぎり、別の場所に植えつけます。


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植え替えの時には上根を切り離す


元気にする植え替え方法

カサブランカは連作が苦手ですので、
10月〜11月頃の秋の植え付け時期に、
新しい用土に植え替えしてあげましょう。
病虫害予防のためにも効果的です。

・球根の消毒
カサブランカの鉢から出した球根は、
上根の部分で切り取ります。
そして球根を水洗いしてから、
日陰でよく乾かし、消毒薬につけます。
チウラム・チオファネートメチル水和剤を薄めて消毒します。
30分漬け、日陰で数時間乾かしてから植え付けます。

・植え替え
植え替えの鉢の低部には排水がよいように、
ゴロ土や発泡スチロールを砕いたものを入れ、
その上に新しい用土を入れます。
そして球根の根を広げるように植えつけ、土を被せます。
カサブランカの覆土は、球根の上から8〜10cmほどにします。

・栽培管理
カサブランカの鉢、プランターなどでの球根の育て方は、
まず低温感応させることが必要です。
冬は暖かすぎない日陰で2月くらいまで管理します。

水遣りは球根が乾かない程度にしましょう。
鉢、プランターは、3月に日当たりの良いところへ移動するか、
地植えであれば前もって低温感応できて、3
月には日当たりの良い場所を検討して植え込んでおきましょう。

カサブランカが、3月〜4月頃発芽したら、
土壌を乾燥させないよう灌水をします

カサブランカの育て方は、
草丈20〜30cmくらいまではこまめに水遣りし、
その後はしっかり水を切って、また水を与えるのが、
元気な花と美しい茎はを育てるイントです。

球根自体に栄養分があるので、
肥料はそれほど必要としません。
つぼみが見える頃、
少しだけ有機肥料を株元に入れてあげます。
あとは、カサブランカの華麗な花が開くのを待つだけです。

カサブランカ(ゆり・百合)の育て方はこちらです

>>カサブランカの球根の種類と値段を見てみる
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