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C)杏奈


匍匐し横に広がるので、グランドカバーにも適しています。
クリーピングタイムは、耐寒性があり育てやすいので、
あまり栽培場所を選びません。
さらに、病害虫にも強く、ほとんどの場所に適してよく育ちます。


クリーピングタイム育て方

クリーピングタイムの育て方のポイントは、
日当たりと水はけを良くしてあげることです。

クリーピングタイムは、
日当たりのよいやや乾燥した土を好みます。

またアルカリ性の土を好むので、
苦土石灰を土に混ぜておきます。

発芽適温は、15〜25℃、
タネまき時期は、4〜6月、9〜10月です。

発芽後本葉5枚くらいで、株間20〜30p間隔に定植します。
2年目から収穫できます。

クリーピングタイムは、多湿に弱いので、
夏に暑くなる前に、収穫しつつ、
混んでいるところを半分くらいに刈り込みます。

増やし方は、株分けか挿し芽で、春か秋に行います。
>>挿し木(挿し芽・挿し穂)の方法 画像つきはこちらです。

花言葉は、健康、長寿。


クリーピングタイム利用方法

収穫は、若葉を摘み取って使用します。
ハーブティー、サラダ、花壇にと楽しめます。

殺菌作用、消化促進などの効果があり、
風邪をひいたときにも薬効があります。

クリーピングタイム(ワイルドタイム)のタネと苗
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