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イタリアン タンポポのタネまきは、3〜5月、8〜10月。栽培方法は、ビニールポットに5〜10粒をまくか箱やトレーにばらまき、土を薄くかぶせます。
毎日水やりし、本葉4〜5枚のときプランターや畑に15〜20p間隔で植えつけます。日当たりのよいところを好みます。土質は選びません。サラダにするのなら、半日陰で軟弱させたほうがやわらかくなります。
イタリアン タンポポの草丈が10pくらいになったら次々と摘みとり、食用にします。

花言葉は、思わせぶり、愛の神託、別離


■イタリアン タンポポの利用方法

イタリアン タンポポは花を咲かせる前のほうが、香りがあり柔らかくて美味しいです。
イタリアン タンポポは、レタスやキャベツ、タマネギの1〜3割ぐらいの分量でミックスし、冷水にサッとさらしサラダにします。ピリッとしたほろ苦い味がおいしいです。
イタリアン タンポポは、さらに、おひたし、天ぷら(葉はもちろん花もきれいでおいしいです)、味噌汁、タンポポ茶に。
根は、キンピラ、タンポポ酒(花もできます)、根を刻んで乾燥させ、炒ってコーヒーの代用にします。
タンポポの草を乾燥させたものは蒲公英(ほこうえい)という生薬として名高く、解熱、発汗、活胃腸、利尿などの健康作用があると言われます。


■タンポポの種類

エゾタンポポ、カントウタンポポ、トウカイタンポポ、カンサイタンポポ、シロバナタンポポ、セイヨウタンポポ、アカミタンポポ、ミヤマタンポポシ、ロウマタンポポ、ヤツガタケタンポポ、クモマタンポポ、タカネタンポポ、オダサムタンポポなど。
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