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C)空色さん


クリ(栗)は、ブナ科クリ属の木の総称で、落葉広葉樹です。種子の部分を食用にします。
クリは一応自家結実できますが、自家不和合性(雌雄同株の植物で、自家受粉では受精せず実がならない性質。自家不稔性とも)が強く、自分の花粉では果実がなりにくく、果実ができてもすぐに果実が落ちます(生理落果)。
クリは、異品種を近くに植えると収穫量がとても良くなります。
日当りが大好きですので、よく日に当てて育てます。日陰に弱く、日陰の枝には花が咲かず、枝も枯れてしまいます。

クリは、園芸初心者のかたでも育て方が容易です。樹勢が強く、大きな木になりやすいですが、木を小さめにしたければ、ある程度の高さで主幹を切り、コンパクトに剪定します。
植え付け適期は、秋から梅雨くらいまでで厳寒期は避けたほうがよいです。芽吹いた後に植え付けする場合は根を崩さないようにそっと植えます。
植え付け用土は、排水性の良い適度に湿った肥えた土で、酸性土を好みます。堆肥や腐葉土をすきこみ、さらに鹿沼土を少し入れると良いです。
肥料は、12月〜2月ごろに有機質肥料を、収穫後と3月頃に速効性肥料を与えてください。

クリの剪定方法は、枝が混み過ぎたり、日が当たらない枝を、適度に間引くか、短く剪定します。
病害虫は、胴枯病と炭そ病に注意します。害虫は日々観察し、見つけしだい捕殺します。
クリの収穫は、秋に自然落下した実を収穫します。
収穫してから10日ほど冷蔵庫で保管すると甘味が増します。
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