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香りも楽しめる愛らしい花です


スイートピー(sweet pea、学名:Lathyrus odoratus)は、
マメ科レンリンソウ属の植物です。

別名、カオリエンドウ(香豌豆)、ジャコウレンリソウ(麝香連理草)、
などと呼ばれる地中海原産のツル性植物で、
品種によって一年草や多年草があります。

スイートピーは、春頃、
蝶が飛ぶような形の愛らしい花を咲かせ、
ほのかに甘い香りを放ちます。

切り花やアレンジメントにすると、
部屋中によい香りが立ち込めるので人気です。


Sweet pea (1).jpg
切花、花束にも活躍します


■スイートピーの育て方と栽培方法

スイートピーは、ツル性なので、
1〜1.5mの支柱を立てて栽培しますが、
矮性種でしたら、支柱なしでも、
鉢植えやプランターでじゅうぶんに栽培できます。

・栽培環境
日当たりと風通しの良い場所を好みます。
酸性土を嫌うので石灰で中和させ、
有機質をすきこんだ排水の良い土に植えつけます。

・タネまき
スイートピーの発芽適温は15度、
一般地では9月下旬〜11月にタネをまきます。

タネはまく前に、一晩水に浸し、吸水してふくらませます。
タネが硬い場合はヤスリなどで皮を削ると発芽がそろいます。

スイートピーは、移植を嫌うので、
直接タネをまきましょう。 


育てる場所に約20cm間隔で2〜3粒ずつタネをまきます。
軽く覆土し、発芽するまでは、
日陰で乾燥させないように注意します。

・間引き
発芽したら、日当たりのよい場所に移します。
本葉が2〜3枚ほどに成長したら、
頑丈で元気のよい苗を残し間引いていきます。

・摘芯
秋のうちに10cm以上伸びた場合は摘芯します。
2〜3節を残して、芽を摘むとわき芽が出てきます。

・支柱立て
つるが伸びる品種は、支柱を立てて誘引します。
麻ひも、梱包紐などで、八の字にゆるく支柱に結び付けます。

・越冬
日がよく当たる、屋外で越冬できます。
寒くなり、霜が降りる季節がくる前に、
わらを敷いて霜よけをすると良いでしょう。

・水やり
土が乾いたら、じゅうぶんに与えます。
冬季は乾燥しすぎない程度に水やりします。

春先に、生長が活発になってきたら、
水やりの回数を少しずつ増やします。

・追肥
2月と4〜5月のころに、
育ち具合に応じて液肥を与えます。

・タネ採り
サヤがふくらみ熟して変色したら、
タネを採り涼しい場所で保管します。

・病害虫
スイートピーは、基本的に病害虫は少ないですが、
肥料と水の与え過ぎが、一番の病気の原因になります。
とくにうどん粉病に注意します。


■スイートピーの花言葉

繊細、優美、繊細な喜び、門出、思い出、別離。

スイートピーは、松田聖子さんの歌、
「赤いスイートピー」でブレークしましたが、
当時赤い花をつけるスイートピーはなかったそうです。
品種改良により赤色のスイートピーも誕生しました。

>>スイートピーの種類とタネを見てみる

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