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C)Tang-coさん


ムスカリは、ユリ科またはヒアシンス科の、
ムスカリ属 (Muscari)の植物の呼び名です。

ムスカリは、耐寒性秋植え球根で、
地中海沿岸が原産で、約50〜60種あります。

青、水色、ピンク、白などの小さな花が房状に咲きます。
その中でも、ブドウの房のような青から紫色の小さな花を、
いっぱい咲かせるアルメニアカムがよく栽培されています。

花期は4〜5月、草の丈は15〜25pくらいです。
ムスカリはチューリップなどと相性が良く、
鉢植え、寄せ植え、花壇の球根として人気があります。

また、広い面積に植えて、
グランドカバーや絨毯のようにして楽しめます。


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ムスカリ、チューリップやスイセンなどと相性が良いです


■ムスカリの育て方 栽培方法

ムスカリは、育て方が簡単で栽培しやすく、
地植えの場合は3年程度植えたままでも、
よく育つので、人気があります。

・用土
ムスカリは、酸性土が苦手なので、
植え付ける2週間前くらいまでに、
苦土石灰をまいておくと安心です。

・植え付け
ムスカリの植え付けは、10〜11月中旬に行います。
水はけのよい用土に、球根が隠れる程度の深さに植えます。
4号鉢には5球、5号鉢には7球を目安にします。
プランターには5〜10cm間隔に植えます。

庭植えはさらに厚さ5cm程度土で覆います。
球根は、5〜15cm間隔で、植え付けたままにする場合は、
間隔を広めにとり、球根の分球を促します。

・場所
ムスカリは日当たりが良く水はけの良い場所を好みます。
また、水はけさえ良ければ半日陰でもだいじょうぶです。
屋外で寒さに当てたほうが良い花が咲きます。

・水やり
ムスカリの水やりは土の表面が乾いたら、たっぷりと与えます。
花後も葉が枯れる6月ころまで、水やりを続けます。
こうすると球根が太り、翌年も多くの花を咲かしてくれます。

・掘り上げと保存
ムスカリは、6〜7月に葉が枯れ休眠します。
球根を掘り上げる場合は、休眠期に入ってすぐ、
球根が分球する前に行ないます。

1、2年間は植えたままで、だいじょうぶですが、
3年くらいたったら球根を掘り上げましょう。

掘り上げた球根は乾燥保存します。
掘り上げないのであれば、水やりの回数を減らしていき、
乾かし気味に育てましょう。
11月に入ったら通常の水やりに戻します。


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分球しているムスカリの球根


・肥料
植え付けるときと花後に、
緩効性化成肥料を規定量、与えます。


■病虫害

ネコブセンチュウに侵されることがあるので、
植え付けの時は、消毒済みの用土、
できれば新しい用土を使うのが安全です。

>>ムスカリの球根 苗を見てみる
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