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クランベリー(ツルコケモモ、英語:Cranberry)は、
ツツジ科スノキ属の常緑低木の総称です。
北アジア、北米など北半球、寒帯の酸性の沼地に見られます。

主な種類はツルコケモモ、ヒメツルコケモモ、
オオミノツルコケモモ、アクシバです。

クランベリーは、昔からアメリカ先住民の生薬とされた果樹です。
感謝祭には、七面鳥の丸焼きのクランベリーソースとなります。

クランベリーに含まれるキナ酸は、
尿道炎や膀胱炎などの泌尿器系疾患に、
たいへん効果があるとされます。

さらに、ビタミンCも多く、
ブドウ種子ポリフェノール、アントシアニンなども豊富で、
歯周病予防、コレステロール値減少などの効果もあります。


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鉢栽培も楽しめます


■クランベリーの育て方、栽培方法

・栽培環境
クランベリーは、涼しい環境を好み、
耐暑性と西日に若干弱いので、
半日陰から涼しい風通しの良い日なたで栽培します。
関東以北の環境を好みますが九州でも栽培できます。

庭、鉢植え、プランターでも育てることができます。
自家結実性があるので、一本の木でも実をつけます。

・植え付け
植付時期は10月〜11月、または3月〜4月頃が良いでしょう。
直径30cm、深さ30cmくらいの穴を掘り、
穴の底に葉腐葉土、鶏ふんなどを混ぜ込み、
排水性の良い酸性土壌にします。
ブルーベリー用栽培土を使うと安心です。

植え付け後は、たっぷりと水やりをします

・水やり
クランベリーは湿地・沼地に自生する植物で、
たいへん水分を好み、水切れに弱い植物です。
つねに湿っている状態にしておきましょう。

・耐寒性
耐寒性は非常に強い植物です。
冬に寒さに当たると開花し結実しやすくなり、
収穫量も増えます。


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2016年5月のクランベリー鉢植えの花


・施肥
追肥は、緩効性の化成肥料などを与えます。
2月〜3月と9月〜10月頃に追肥します。 

・剪定
クランベリーは、収穫後に、剪定します。
見た感じの良い長さに剪定して良いのですが、
鉢の直径が15cmなら最低でも30〜40cm程度、
残して置くのが良いようです。

枝が混んでいる場所は、
風通しと日当たりを良くするために透かし剪定します。
次の年に、実が実るかどうか心配なかたは、
2〜3本切らない枝を残しておくと安心です。

・増やし方
剪定のとき切った枝を挿し木にして、苗を増やします。
株分けでも増やすことができます。


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色づいていくのがきれいです♪


■収穫

開花は6〜7月、収穫は、8月〜11月ごろです。
クランベリーの収穫は実が赤く色づいてから行います。

冬は葉色が赤くなるので、グランドカバーにしても美しいです。


■害虫

害虫は、つきにくいです。
ときに、アブラムシ、カイガラムシがつくことがあるので、
取り除いてください。


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クランベリーソースは美味しいです


■クランベリーの利用方法

ブルーベリーですと生食でも食べられますが、
クランベリーは、ベリーのなかでは酸味が強いので、
クランベリージャムやクランベリーソースなどにして食すと美味です。
果実酒もおいしく適量なら健康に良いです。

■参考

■参考
・クランベリーの収穫
・クランベリーの増やし方
・クランベリー 栽培のコツ
・クランベリー(ツルコケモモ)の土と植え方
・クランベリー(ツルコケモモ)のジャムと果実酒の作り方
・クランベリーの植え替え

>>クランベリーの種類と値段を見てみる
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