花のラッピングって難しいですね。
鉢植えも花束も、ポイントを押さえれば、
けっこう引き立つのだと教えてくれたのが、
「フラワー・ラッピング・アイデア」です。
お花屋さんでも、すっごくステキにラッピングするところと、
とてもプロとは思えない雑なラッピングのところがあります。
同じ花でも、ラッピングが良ければ数倍もきれいに見えてしまいます。
「フラワー・ラッピング・アイデア」の良いところは、
花だけではなく、一般のプレゼントのラッピングにも応用でき、
さまざまなラッピングがじょうずにできるようになることです。
包み方の違いで、雰囲気がまるっきり
変わってくること(3種を例にして)や、
和風や資材を使ったラッピングも興味深く、
あまり器用ではない私がトライしても好評でした♪
ペーパーやリボンの種類、丸ラップの作り方、
リボンの結び方と付け方がわかりやすく説明されています。
次は、どの包み方でプレゼントしようかと胸がわくわくしてきます。
「フラワー・ラッピング・アイデア」は、全ページ4色カラーで、
111ページ、プレゼントのラッピングにとっても参考になる本です。
■目次
ペーパー&リボンの種類から、基本の作業、リボンの結び方まで ラッピング基本・同じ花束がまったく違う雰囲気に… 1つの花束を2Wayラッピング・2スタイルの花を華やかに包む アレンジと鉢植えのラッピング・ペーパー&リボンの色・柄違いで3変化 プチブーケのラッピング・1年の中で、花を贈る機会が多い2大イベント 「母の日」と「クリスマス」のラッピング・粋に彩る 和風のラッピング・リボンと資材で魅せる 包まないラッピング
■著者
長谷恵(ハセメグミ)さん
ギフトラッピングアートアカデミー講師、アトリエまじょ教授。
香港を拠点にグローバルに活躍。