
秋トマトは、秋の日照時間の短い季節や、
室内光線でも開花結実するトマトで、
たいへん強健なミニトマトです!
草丈は、約80cm〜120くらいになります。
秋トマトの植付けは、
暑い時期の植付けとなりますので、
根がしっかりと張るまで、
水を切らさないように注意します。
日当たりと風通しの良い場所を好みます。
最初の肥料は控えめに与えます。
第3花房が開花するぐらいから、
鉢やコンテナの淵のほうから、
直接根に当たらない場所に追肥します。
秋トマトは、3本仕立てにすると収穫量が増えます。
実の付きを良くするために2週間に一度、
トマト専用肥料などを追肥してください。
水やりは控えめのほうが糖度がまして美味です。
秋トマトは、室内の明るい窓辺で育成すると、
冬場の2月頃まで実が成ります。
■夏トマトを秋トマトとする育て方
ミニトマトが、この栽培法に適しています。
夏トマトが終わる季節に、
わき芽や元気な芽を大切に育てておきます。
この元気な芽を、断面を斜めになるように切り、
そのまま挿し穂にし挿し木します。
>>挿し木(挿し芽・挿し穂)の方法 画像つきはこちらです。
トマトの挿し穂は、
7〜10日くらいで根が出てきて、活着します。
この苗を大切に育ててみてください。
じょうずに育てると、
冬場でも美味しいトマトが、たくさん育ちます。
>>秋トマトの苗を見てみる