kabunew300.jpg
収穫したてのカブは甘くてジューシー


カブ(かぶ、蕪、turnip)は、
アブラナ科アブラナ属の越年草です。

根菜類では、とてもポピュラーな野菜で、
別名はカブラ、カブナ、カブラナ、スズナ(鈴菜)など、
数多くの呼び名がつけられています。

カブの家庭菜園は比較的やさしく、
その味わいは一般に流通しているカブとは、
比にならないおいしさです。

家庭菜園、プランター栽培にお勧めの野菜です。


カブ育て方 栽培方法

カブは、比較的涼しい気候を好み、
生育適温は15〜20℃です。
収穫も50日ぐらいですので、
タネまきを1〜2週間ずらすと長い間楽しめます。

春まき、秋まきともに可能ですが、
秋まきが病気や虫が少なく作りやすいです。

・栽培環境と用土の準備
カブのプランター、畑の準備は、
日当たりが良く、水はけの良い場所で、
2〜3年アブラナ科を育ててない土を準備します。

畑の場合は、土の酸度を調整するために、
苦土石灰をまきます。

深さ30センチぐらいまで耕し、
畝の両側に堆肥と化成肥料をまき、
マルチフィルムをかけます。

元肥として1坪あたり化成肥料500g、
石灰500〜800gをまいてよく耕し、
表土を細かく砕きやわらかくしておきます。

・タネまき
タネが1.5間隔にばらまきします。
幅広のまき床には、全面にばらまきしましょう。

覆土は0.5〜1cmと薄めにし軽く押さえ、
じゅうぶんに水やりをします。

・間引き
子葉が開き始めてから数回、混み合ったところを間引きます。
一度に間引かず、葉がふれ合うくらいにすると元気よく育ちます。

枚数が増えてきたらさらに間引き、
本葉5〜6枚で株間を10cm強にとります。
そして最終的に1本立ちにします。

本葉が6〜7枚のときに1本にするくらいな感じです。
間引いた葉は、間引き菜=つまみ菜として、
おひたしや汁、ラーメン、サラダにするとおいしいです。

間引いて、最終的には10p以上の間隔をあけましょう。
カブは収穫までの期間が短く育て方が容易な野菜です。
小〜中カブは直径5〜7pで収穫しましょう。

・水やり
発芽までは、土が乾かないように潅水します。
発芽後は極端な乾燥以外は、水やりは不要です。

・追肥
2回目以降、間引きのたびに、
化成肥料か油かす、液体肥料を株間に施し、
土に混ぜて土を寄せてあげます。
そうすると、じょうぶでカブの表面が白くなります。

・収穫
秋まきは、タネをまいて40〜50日から、
小カブが収穫できますとり遅れはスや裂根の原因になるの気をつけてください。
・病害虫秋まきでは、少ないですが、

アブラムシ、クスジノミハムシ、カブラハバチなどは、
手で捕獲するか薬剤で駆除します。


kabu20kateisaien.jpg
カブ、いよいよ収穫!


カブ代表的品種

金町小かぶ(かなまちこかぶ)
最も生産量が多い品種。
1年中栽培でき、根は白く柔らかく人気が高い。

聖護院かぶ(しょうごいんかぶ)
日本最大級、京都名産千枚漬けの材料として知られる。

日野菜かぶ(ひのなかぶ)
滋賀県特産、ダイコンのように細長く、首が赤い。
美しく漬物でも大人気。

天王寺かぶ(てんのうじかぶ)
西日本で利用されることが多い中型種。

大野紅かぶ(おおのべにかぶ)
北海道で江戸期から栽培されているアジア系カブ、ファンが多い。

温海かぶ(あつみかぶ)
かのかぶとも。山形鶴岡市の特産カブで、焼畑栽培が特徴とされる赤カブ。

>>カブの品種と苗を見てみる
 カテゴリ
 タグ