活着かっちゃく
植え替えをした苗などが、新しい根を出して順調に成長し始めること。たとえば、つぎ木の場合穂と台木が接合したとき、さし芽は穂が発根したときを活着という。

寒肥かんごえかんぴ
冬に植物が休眠している間に施す肥料。春の活動期の成長をうながすのが寒肥の目的。 効果が長くゆるやかになるよう考慮し、灌水・鶏糞などの有機質肥料を中心とした配合肥料を使用することが多い。

切り戻しきりもどし
分枝、小枝の発生をうながすために、枝を途中まで短く切ること。
剪定の一種で、ピンチとも呼ぶ。
枝を根元から切る「間引き枝すかし)」と比べ、剪定の程度は軽く木への負担も少ない。草花の場合は、切り戻しは、伸びた茎を取り除いて、脇芽の発生を促すことを呼ぶ。

交雑こうざつ
人工的に植物をかけあわせるのではなく、自然に交配が起こること。
自然交雑とも。近種の植物を近くに植えると、昆虫により花粉が運ばれて、交雑種が生まれることがある。

交配こうはい
遺伝的に別種の2種類の植物を人為的にかけ合わせること。
個々の親が持つ長所を組み合わせ、さらに美しい花を咲かせる種や収穫が多い種を生み出すことをめざす。

ごう鉢のサイズ
植木鉢の大きさの単位のこと。鉢の大きさは直径で表す。
「尺貫法」の単位「寸(約3cm)」を「号」に呼びかえて使用。たとえば、「5号鉢」は直径5寸、約15センチの鉢のことを意味する。○号に3cmをかければ、おおよその大きさがわかる。

腰水こしみず
コンテナの高さの3分の1から半分くらいまでを水に浸すこと。底穴から吸水させる灌水の方法。
旅行などで定期的な水やりができない場合などに行う。
バケツや深めの受け皿など、鉢より大きい容器に水を張り、鉢をひたす。
腰水は、根腐れを起こしやすいので、早めに水から引きあげること。
夏場は、水温が上がらないように直射日光の当たらない場所に置くことも大切。

コンポスト 
コンポストとは、堆肥のこと。また、植物を植える培養土をさす。有機性廃棄物を微生物によって分解させてできた肥料のこと。牛糞を摘んで熟成させたり、ミミズの糞、落ち葉を堆積させて腐葉土にする、家庭で「生ゴミ処理機」を使ってできた堆肥などまで幅広い。用土や肥料を配合して作った「植え込み用土」を指すこともある。
 
コンパニオンプランツ 
コンパニオンプランツとは、共栄作物とも呼ぶ農学、園芸学上の考え方。
主植物の側に栽培することで互いの成長に良い影響を与え共栄しあうとされる植物のことを指す。
植物の生育を促したり、病虫害を防いだりする相互作用など、ハーブ類に多く見られ、たとえばトマトとバジルは一緒に植えると両方がよく育つ。
コンパニオンプランツとして病害虫の予防効果が期待できる植物は、クロタラリア、ボリジ、ナスタチウム、ネギ類、セロリ、バジル、マリーゴールド、ミントなどハーブ系が多い。

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