樹形を整えるため、枝の一部を切り取ることです。
伸びすぎた枝を取り除くことで、限られた特定の枝葉の生長を促すほか、
茂りすぎた植木の風通しを良くして病害虫から植木を守る効果も大きいです。
剪定には植木鋏、剪定鋏、剪定のこぎり、高枝鋏、脚立などを使用します。
剪定の時期は、樹木(植物)によって異なります。
花芽の分化の時期に注意して分化の前に剪定をしましょう。
一般的に花の咲く常緑樹などは春から初夏にかけて(3〜5月ころ)、
落葉樹なら葉の落ちた後である冬期(11〜3月ころ)に、
剪定すると良いとされています。
ただし樹木の種類によって異なりますので、
あらかじめ調べてから剪定してください。
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