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玄関先にダリア、おしゃれですね


ダリアは、キク科ダリア属(Dahlia)の多年生草本植物で、
和名はテンジクボタンと呼ばれます。

ダリアは、夏から秋にかけて開花し、
花の色、咲き方がさまざまあります。

花色は濃い紫や赤からパステル色までバラエティーに富み、
大きさは、小型のポンポンから30cm、
あるいは1mを超える巨大なものまであります。

ダリアの花のかたちも「シングル咲」「ボール咲」
「アネモネ咲」「デコラティブ咲」「コラレット咲」
「カクタス咲」「セミカクタス咲」「ポンポン咲」
「ウォーター・リリー咲」などさまざまあり、
じゅうぶんに目を楽しませてくれます。


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赤と黄のポンポン咲き


世話をすればするほど、美しく生長する花で、
栽培する甲斐があり、切り花としても楽しめます。

ダリアは、4月、あるいは6月、寒冷地は5月に植えますが、
初心者のかたには、6月に植えることをお勧めします。

6月中旬から下旬に植え付けると、
ダリアが一番美しい秋に開花させることができます。


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2色が滲んで入っています


■ダリアの育て方 栽培方法

・球根選び
芽がほど良くついた球根を選びます。
首の部分が折れ傷んでいる球根は避け、
球根の形が流線型のものが良いです。

・用土
地植えの場合は、堆肥や腐葉土を深くまで漉き込みます。
鉢植えは草花用培養土、あるいは排水性のよい、
赤玉土7対腐葉土3に元肥を入れて用います。

・植えつけ
ダリアの植え付けは、3月中旬〜5月が適期とされますが、
初心者のかたは、6月に植えるのが良いでしょう。

球根は種類にもよりますが40p間隔、
10号鉢なら1球を、植え付けます。

ダリアの球根は、植えるときに、
発芽部を折らないように先に支柱を立て目印として、
後から発芽部を支柱に向けて球根を植えます。

・支柱立て
草丈が伸び、茎が弱くて倒れやすいので、
植え付けの際に支柱を立てます。
麻ひもなどで、支柱に結びつけてあげるとよいでしょう。


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庭にダリアも素敵です


・置き場所
日当たりをとても好みます。
逆に日照不足は生長過多、
花つきが悪くなることがあります。

・水やり
土の表面が白っぽく乾いたらたっぷりと与えます。
真夏は、朝と夕方に2回与えます。

・芽かき
6〜8月くらいに、株のバランスを見て、
わき芽を摘んであげます。

・切り戻し
8月下旬ころ、初夏の開花が終わったころに、
2〜3節を残して切り戻します。
切り戻しは、節のすぐ上を切るとよいです。

追肥をして新芽を伸ばすと、
秋には2番花をたくさん楽しむことができます。

・肥料
月に1回化成肥料を施します。

・増やし方
ダリアは、分球、挿し芽、タネまきで増やせます。

切り戻したとき、わき芽がついた枝を、
赤玉土またはバーミキュライトの単独の土に挿します。

地上部が枯れるまで肥料を与えます。
掘り上げたのち、首を折らないように、
土をつけた状態で、冷暗所に保管します。

*花が終わったら、鉢植えは地植えにすると、
球根がよく太り、翌年開花しやすくなります。


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咲き始めもかわいい!


■病害虫

葉水をまめにすると、ハダニの予防になります。
アブラムシの駆除に、オルトランを使います。

ダリアに病気がでたら、早めに取り除き、
殺菌剤や殺虫剤を散布しましょう。

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(2014.03.04改訂)
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