
コモンセージCommon Sage(ヤクヨウサルビア)は、
セージの代表格でたいへん人気があります。
コモンセージは、料理、ティー、薬用など用途が広いです。
サルビア属には、たくさんの薬用種と園芸種がありますね。
薬用種の代表がコモンセージで、一株植えておけば多くの枝を広げ、
夏には紫色の美しい花を穂状に咲かせ、どんどん成長します。
鉢やコンテナで小さく作りたいときは、剪定をまめにします。
コモンセージは、シソ科の多年草です。
草丈は60〜70cmにもなり、夏から秋にかけて紫色の花をつけ、
花壇に植えると、たいへん引き立つハーブです。
コモンセージのタネまきの適期は、
春(5〜6月)と秋(9月)です。3〜5粒を点蒔きにして、
3mmほど薄く覆土します。
発芽後、順次間引きながら、良い苗を1つだけ残します。
草丈が5〜6cmになった頃に定植します直まきでも、だいじょうぶです。
コモンセージは、日当たりが良く、
水はけの良い、肥えた土を好みます。
しかし真夏の直射日光は苦手ですので、
日陰か遮光してあげます。
乾燥に強いのですが、湿気には弱いので、
土が乾いてからたっぷり水やりするようにします。
開花期は7〜9月、切戻しをすると、
3回くらい花をつけてくれます。
コモンセージは、成長が遅く、タネからの発芽は多少難しいので、
苗から育てた方が簡単です。
挿し木や取り木をすれば、簡単に増やすことができます。
コモンセージは、耐寒性のあるハーブで、
50cm程に生長し、2年目以降から木化します。
枝ごとに収穫し、乾燥保存します。
■コモンセージの利用方法
コモンセージは、とくに肉料理に活用でき、肉の匂いを消し、
油分を分解するので、食後も、さっぱりします。
ステーキ、シチュー、ハンバーグ、ソーセージ、チーズ、
などいろいろ試してみてください。
また、コモンセージの葉を刻んで、
ドレッシングやソース、バター、ビネガーに加えると、
味わいが増し、おいしいです。
コモンセージは、生の葉より、乾燥したもののほうが
風味が強いので、少なめに使ってください。
食べ過ぎた時などは、食後のお茶に混ぜて飲むと、
口中がすっきりするだけでなく、消化も助けてくれます。
コモンセージのティーは、風邪をひいたときや、
元気のないときに飲むと、具合が良くなります。
>>コモンセージのタネ、苗を見てみる

