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朝、拾ったぎんなん


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ぎんなんごはん、おいしいです

ぎんなん(ギンナン・銀杏)の採りたての、
美味しさは、格別です。

今年は、近所の神社のぎんなんが豊作で、
朝に、写真の3倍くらい採れるときもあります。

缶詰などで、一年中ぎんなんを手に入れることはできますが、
もちっとした感触と香気は、採りたてでなければ味わえません。

さっそく、ぎんなんごはん、炊いてみました。
ぎんなんの色が美しく、むちむちした食感が美味しいです。
作るのもとても簡単です。


■ぎんなんごはんの作り方

時間があるときは、ぎんなんは、水に半日ほどつけておく。
朝、水につけておくと、夕方ころには、
薄皮が指で簡単にむくことができます。

ペンチ、キッチンバサミ、ぎんなん割りなどで、
実の合わせ目の筋になった所をたたいたり、はさんで、殻を割ります。
実を取り出し、薄皮をむきます。

米1合に対し、ぎんなん10〜15粒前後がおいしいです。

1.普通に水加減した米に、少々の塩を入れ、
いつものように炊飯します。

2.水を大さじ1分だけ取り出し、
替わりに酒を同量入れると、よりおいしくなります。

3.沸騰して、湯気が上がってきたら、炊飯器のふたを開け、
ぎんなんを入れ、ふたをしていつものように炊きます。
炊き上がったら、蒸らした後、切るように軽く混ぜます。


去年のぎんなんより、
今年のほうがコクがあります。
おいしかったです♪

■参考
・銀杏(ぎんなん)の処理 かぶれず安心
・銀杏(ぎんなん)の食べ方 レシピ
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