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ネギが家庭菜園にあると便利


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ネギ坊主は、栽培の大敵


ネギ(葱・ねぎ)は、栽培の仕方によって、
根深ネギ(長ネギ・白ネギ)栽培と、
葉ネギ栽培とに分けられます。

関東以北で見られる根深ネギ栽培と、
関西以西に普及する葉ネギ栽培とに分けられ、
根深ネギには「千住、夏扇、一文字黒昇」などの品種があり、
葉ネギでは「九条、観音、奴」などがあります。

根深ネギでは、春まきと秋まきがあり、
葉ネギでは、春まき、夏まき、秋まきができます。

プランターやトロ箱、培養土の大きな袋などでも、
ネギを作ることができます。


根深ネギ長ネギ)の育て方 栽培方法

この項では、一般的な根深ネギ(長ネギ・白ネギ)と葉ネギの、
栽培方法をご紹介します。

・タネまき時期
9月、10〜11月、2月、4月上旬に、
タネをまく場合もありますが、
一般的には、9月中旬にタネまきし、
5月に植えつけます。

9月まきは育苗しやすいですが、
ネギ坊主が出ることがあります。

11月、2月まきでは、ネギ坊主はでませんが、
トンネルやマルチが必要です。

・栽培場所
日当たりと風通しが良く、
2〜3年ユリ科の植物を植えていない、
用土、場所が適しています。

・畑の準備(苗用)
ネギは酸性土を嫌うので、石灰を忘れず施します。
化成肥料を土中に漉き込みます。
また湿度が苦手ですので、水はけのよい土にします。
プランターやとろ箱の場合、培養土があれば、
それでだいじょうぶです。

・タネまき
混み過ぎないように注意してばらまきます。
タネが隠れる程度に覆土します。

・追肥
9月まきは、タネまき後1ヶ月に、
緩効性肥料と化成肥料を追肥します。

・ネギ苗の準備
植え付ける1〜2日前に掘り起こして、
長さや太さをそろえ、根を2cm残して切っておきましょう。
傷んだ葉も取り除きます。

・植え付け
9月まきは4月下旬から5月中旬、
市販の苗も同様に植え付けます。

畑の場合、根深ネギは畑を耕さずに、
石灰だけを施し溝を掘ります。
溝と溝の間は80cm、深さは15cmぐらいに掘りましょう。

葉ネギの場合は、
堆肥・石灰と化成肥料を施し、良く混ぜあわせます。
うね幅60cm、深さ10cmの溝を切ります。

根深ネギは、株間5〜8cm間隔に植えつけます。
苗は植え溝の側面に立てかけ、3cmの厚さに覆土します。

葉ネギの場合は、苗を2〜3本まとめて、
株間15cmに植えつけます。
覆土は2cmほど行います。

・追肥と土寄せ
ネギ坊主は見つけ次第、摘み取ります。
根深ネギの場合は、追肥と土寄せが大切です。

植えつけて2〜3週間で根付きますので、
化成肥料を溝にばらまいて、
葉が分岐している部分の下まで、土を寄せます。

葉ネギは、追肥を通路に施し、
土といっしょに株元へ寄せてあげます。

・収穫
深ネギは、軟白部分が長くなる11月〜2月、
また葉ネギは、植えつけ後50〜60日で、収穫できます。


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ネギは袋栽培でもよくできます


プランタートロ箱栽培

プランターやとろ箱の場合、
土はあらかじめ良く湿らせておき、
15cmを目安にすじまきし5ミリくらい土をかけます。
土を軽く押さえじゅうぶん水遣りし
発芽まで乾燥しないようにしてください。

ネギを間引きをしながら、
5cm間隔にして草丈が60〜70cmを目安に、
地際5cmのところから切って収穫すると継続的に収穫できます。


ネギ(葱・ねぎ)の利用方法

根深ネギにはビタミンC、
葉ネギにはビタミンAが多く含まれています。
鍋料理、煮込み料理や麺類の薬味として美味です。

ゆでてあえものにしたり、焼いても滋味な味が楽しめます。
あえものでは、ぬた、焼くときは炭火やじか火焼きが、
新鮮な味が楽しめます。
レモンやカボスをかけると香りも良いです。
スープや汁の実、サラダにも重宝します。

>>各種ネギのタネはこちら
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