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水苔(みずごけ・ミズゴケ)類は、
ミズゴケ科ミズゴケ属(Sphagnum)の総称です。
多孔質の植物体で、多量の水を含むことができます。

水苔は、日本では約40種が知られています。
園芸用で用いられるのは、
オオミズゴケ(Sphagnum squarrosum)などで、
洋ランの代表的なコンポスト(植え込み材料)となります。

ニュージーランド産の水苔が、
太くて長く通気性・保水性が良いといわれています。

乾燥されて市販されているので、軽く湿らせて使用します。
AA,AAA,AAAAなどの等級があります。

◎水苔の長所
保水力・通気性に優れ、
植え込む硬さで保水力を調節できることです。

つまり硬く植えると乾きやすく、
軟らかく植えると乾きにくくなります。

◎水苔の短所
腐りやすいので、
1〜2年で植え替えなければならず、
植え替え作業に時間と手間がかかることです。
また、極端に乾燥すると吸水しにくくなるので注意しましょう。


水苔戻し方利用方法


◎圧縮の戻し方
使用前に、水に浸すか霧をかけながら広げて戻します。
手のひらでぎゅっと握って、開いたときにふわっと戻る程度が
いちばん使いやすい状態です。

できれば、この状態でビニール袋に入れ密封し一晩寝かせます。
こうすると、芯まで水分が入っていて、適度な弾力があり、
蘭などの植え込みには最適な状態となります。

◎水苔の使い方
水苔植え:洋らん、オモトなど
取り木:ゴムの木、ベンジャミンなど
マルチング:乾燥防止やドロはね防止など

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