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ソメイヨシノのトンネル


春といえばサクラと言われることも多く、日本人にとって特別な花です。
学校や街路樹、公園など、身近なところで見られる花です。

サクラには、品種ごとに素敵な花言葉がついています。
画像とともにご紹介していきます。



[サクラ 花言葉]


■サクラの花言葉

サクラにはたくさんの種類がありますが、
サクラ全体につけられている花言葉があります。

それは、「精神美」「純潔」「淡泊」などです。
どれも清らかで楚々としたイメージの強い言葉で、
薄いピンク色をした花弁を持つサクラにはピッタリです。


■色々なサクラの花言葉

サクラは、場所によって植えられている品種は様々です。
品種ごとによって、花言葉がつけられていることがあります。

品種ごとの花言葉を知ると、サクラの印象も変化し楽しいです。


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・シダレザクラ……優美、ごまかし
上方から流れるように垂れた枝に、滝のように花がたくさん咲くシダレザクラは、
サクラの中でも人気の高い品種です。

その豪華な美しさに、「優美」という言葉はぴったりです。

一般的なサクラとは違った咲き方とするからか、
それとも幹の位置が分かりにくいからでしょうか、
ごまかし」という少しネガティブな花言葉もつけられています。


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・ソメイヨシノ……純潔、優れた美人
日本に植えられているサクラのほとんどが、ソメイヨシノです。
もちろん、他の品種をメインに植えている地域もあります。

けれど「サクラ」といえば、ソメイヨシノを指すことが多いです。
ソメイヨシノは、実生から育てられないため、存在しているソメイヨシノは、
さかのぼっていくと1本のソメイヨシノから生まれたことになります。

他と交わらないからこそ、「純潔」という言葉がついたのかもしれません。


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・ヤエザクラ……しとやか、豊かな教育、理知に富んだ教育
サクラといえば、一重咲きのものが多いですが、
ヤエザクラはその名の通り、花びらの多い八重咲きタイプです。

ヤエザクラは品種ではなく、八重咲きタイプのサクラの総称です。
一重咲きの楚々とした雰囲気ももちろん素敵ですが、
八重咲きは、ふんわりとしていて、とてもかわいらしい雰囲気が漂います。

その柔らかい空気が、女性らしさを醸し出すためか、
しとやか」という花言葉がつけられています。

また、意外にも教育に関わる言葉がつけられているのも、ヤエザクラです。


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・ヤマザクラ……あなたに微笑む、高尚、美麗
日本に自生しているサクラの中でも、代表的な品種です。
古くから日本人に愛されてきたサクラで、和歌などの題材にもよく使われます。

観賞用に育成されたソメイヨシノに比べ、生命力あふれるヤマザクラは、
美しい中にも野生味が垣間見えるため、観賞用の花以上の魅力があります。
古くから愛されたからこそ、「高尚」や「美麗」といった花言葉が選ばれたのでしょう。


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・カンヒザクラ……艶やかな美人、善行
カンヒザクラは、漢字では寒緋桜と書きます。
このサクラは他にも、台湾桜や緋寒桜や、旧暦の元日付近に開花することから、
元日桜と呼ばれることもあり、別名の多い品種です。

名前に「緋」という文字が入っているように、
ソメイヨシノなどに比べると、花色が濃いのが特徴です。

冬の寒い時期に咲くことから、とても存在感が強いため、
艶やかな美人」というような花言葉がついたのでしょう。


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・フユザクラ……冷静
カンヒザクラよりも早い時期から開花が始まるのが、フユザクラです。
ソメイヨシノに比べると、少し小ぶりの一重の花がかわいらしいですが、
ついている花言葉は「冷静」です。
冬の寒い時期、木の上から静かに見守ってくれているのかもしれません。


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・マメザクラ……優れた美人
マメザクラは、別名に富士桜や箱根桜と呼ばれることもあるサクラです。
名前の通り、花も小ぶりですが、樹高が高くならないのが最大の特徴です。

一般的なサクラも、楚々とした雰囲気が強いですが、
全体的に小さなマメザクラは、さらに清楚な雰囲気が強いため、
優れた美人」という言葉がつけられたのかもしれません。


■参考
・サクラの育て方 栽培方法 鉢植えや盆栽で
・一才桜 旭山桜の育て方 毎年たくさんの花をつけさせる
・サクラ(桜)の挿し木 方法
・サクラの園芸品種 画像付き
・サクラ 植え替え時期は?
・サクラの木の育て方
・サクラ 花が咲かない理由は?
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