鍋ものや炒めもの、サラダに欠かせない食材のハクサイ、
我が家では毎年作っています。
苗からでも育てやすい野菜だと思います。
毎年のことですが、ハクサイは苗を購入しました。
まず、虫食いがなく、元気の良い苗を購入しました。
買うのが遅いと、害虫被害にあっていたり、徒長してたりします。
購入するときは良い苗を選びたいですね。
土作りをし、マルチをかけ、8月中旬頃に植え付けを行いました。
特に被覆資材、不織布、ネットなど被せず育てています。
我が家ではいつもこんな感じです!

9月4日 ハクサイ
10株くらい植え付けました。
この頃になると、葉も増えて、広がってきました。
昨年はほとんど虫の被害は無かったのです。
今年は、横の畑が空いてしまって、雑草が茂っているので
そこから虫が来ると予想してました。

ハクサイ 虫食い
この写真も、1枚目の写真を見ても害虫の被害が目立ちます。
しかし、一生懸命探しても虫は見当たらず。
その他、ハクサイの中央付近を見てみるとところどころアブラムシが。
この日はベニカマイルドスプレーを散布して様子を見ることにしました。
ハクサイの様子を近くのプロの方に聞いたり、
畑のご近所さんに見てもらうと、
青虫だろう、ということで落ち着きました。
見つけ次第捕殺することにしました。
◎効果的な農薬は、
・アファーム乳剤
・オルトラン
あたりだと言うことです。
虫が小さいときからの対処したほうが良いです。
9月11日にも観察を行いました。

9月11日 ハクサイ
苗が少し大きくなりました。
虫食いが少なくなったような気がします。
この日も虫は発見できませんでした。

ハクサイ 中心部
2枚目の写真と比べてみても、虫食いが少なくなっていますね。
一安心しました。
しかし、ハクサイの隣に植えてある、ある野菜は……、

キャベツ 9月9日
ハクサイではなくキャベツです。
9月9日の写真ですが、キャベツが見事なまでの虫食い状態!
青虫はキャベツの方が好きなのでしょうか?
この後もキャベツは虫食いの被害に合っています。
ハクサイの被害があまりないのは、
キャベツのほうに集っているからなのかもしれません。
今後、アブラムシの被害もやや心配です。
いまのところ、被害はおさまったと思います。
被害が出てからでは遅いので、事前に対処するようにします!
*栽培記録と記事は、Senaさん担当です。
■参考
・ハクサイ(白菜)の育て方 地植え
・ハクサイのプランター栽培|品種を選んで追肥で大きく!
・軟腐病の予防対策|キャベツやハクサイの茎葉が溶ける
・秋まき野菜 秋植え野菜の栽培
・ハクサイの植え付け時期は?
・ハクサイ 大きく育てるには?
・ミニハクサイ 特徴と品種
◎大量のジャガイモを保存する方法
◎大量のダイコン、収穫したダイコンを保存する方法