
ナス栽培で、花は咲くのに実がつかない、ということがあります
ナスが開花するのに着果しないことには理由があり、防ぐこともできます。
ナス 花が咲かない、と共通する部分もありますがご説明していきますね。
ナスの実がすぐつくのではなく、まず花が枯れます。
開花後約20日で実がなりますので、それまで忍耐強く待ちましょう。
それでも実がつかないようなら以下の項目を参考に対策してください。
■ナス 実がならない
1.ホルモン処理をする
トマトトーンを使ってホルモン処理をしてみましょう。
濃度などは、説明書の指示に従ってください。
ただしホルモン処理だけをすれば良いということではないので、
以下の項目も注意すると実つきがよくなります。。
2.肥料と水を十分に与える
ナスの短花柱花とは?でも画像でご説明しましたが、
ナスはそのときの栄養状態によって雌しべの長さが変わってしまいます。
これを防ぐためには十分な肥料と水を与えてください。
また肥料を与える際は、チッソ成分の多いものではなく、
リン酸成分を含むものを与えるのが良いです。
三大要素であるチッソ・リン酸・カリというのは、
野菜では葉ごえ・実ごえ、根ごえ、とも呼ばれます。
リン酸は実の栄養となりますので多少多めに与えても構いません。
ただし、チッソ成分が多すぎると花が咲かない、
黄色がかったりしてしまうので状態をみて適度に肥料を与えます。

ナスの追肥の与え方で、実がなるようになります
3.肥料を与え過ぎない
2で説明したとおりに、チッソ成分が多いと葉ばかり成長してしまい、
実へ養分が回らないために実がつかないこともあります。
適度に肥料を与えましょう。
4.日光によくあてる
ナスの日照不足も実のつきに大きく影響します。
肥料をあげすぎて、葉ばかり大きくなってしまうと、
花に太陽の光が当たりにくくなってしまいます。
ちょっと繁茂しすぎた、と思ったら少し葉を切って花に光があたるようにします。
プランターなどで栽培している方は急に太陽にあてるより、
だんだんと太陽にあてる時間を長くするようにするとナスが順応しやすいです。
5.摘果や早めの収穫をする
他の実が大きくなりすぎていると株に負担がかかってしまい、
花や実に栄養が届かなくなってしまい、
花が落ちてしまい実がつかないということもあります。
収穫忘れの実がないか、観察し、
1つの枝にいくつも実がついている場合は摘果しましょう。
■参考
・ナスの剪定|秋ナス収穫のために
・ナスの苗を植えたが元気がない枯れる理由は?
・ピーマン、ナス、トマトの実が落果し小さな穴があく理由は?
・ナスのプランター栽培
・ナスの追肥の方法
・ナスの育て方

