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寄せ植えに大活躍のパンジーとビオラ


パンジー・ビオラは、開花期が長く、
初心者でも簡単に育てられることで人気の花です。

上手に育てれば、11月頃から5月頃まで、長く楽しむことができます。

大輪のガーデンパンジーや、八重のパンジー、
小輪でたくさんの花をつけるビオラを長く楽しむコツを紹介します。 



■パンジー・ビオラ 長く楽しむ

100種類を超える品種があるパンジー、ビオラの違いは曖昧で、
育て方としては、どちらも同じように管理して問題はありません。
*当記事では以後、パンジーとして紹介します。

1.植え付け適期を守る
パンジーは、暑さに弱い植物なので、
暑い時期に植えると徒長してか弱い苗になってしまいます。

最低気温が10度以下になる頃から、地植えなら11月下旬までに植え付けると、
真冬までに根をしっかり張ることができて、元気に育ちます。


鉢植えなら、12月中旬までには植え付けます。

2.根詰まりに気をつける
パンジーを長く楽しむには、
根詰まりを起こさせないようにすることが大切です。

花壇用として作られてきた品種が多いパンジーは、
適切な環境下では、根の発達がとても良いです。

鉢植え、寄せ植えなど容器栽培にする場合は、
少し大きめの容器を使用すると良いです。 


植え付け時は、少し寂しい感じもしますが、
株間(株の中心から中心)は、20〜30cmとるようにします。

3.植え付け時は根をほぐす
植え付けのときに、ポットに根がいっぱい回っていたら、
根を5分の1ほどちぎる感じで、ほぐして植えると生育が良くなります。


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根が回っているパンジーの苗


根をちぎっても良いの? と不安に思うかも知れませんが、
パンジーは、ポット苗で販売されている時に、十分に育ち、
ポットから抜いた時に根がびっしりと詰まっていることが多いです。

そのまま植えると、根の伸びが鈍ってしまうので、
根の一部をあえてちぎり根鉢を崩してから植えてみてください。
*ハサミで切ると病原菌などに侵されやすいので、
手で作業する方が良いです。


4.花ガラ摘みをする
咲き終わった花は、早い時期に摘み取ります。

花数の多いパンジーは、次々に花を咲かせます。
しかし、咲き終わった花をそのままにしておくと、
灰色カビ病などの原因にもなります。

また、種を作るための養分をたくさん使ってしまうため、
翌年以降の花つきに問題が出てしまいます。


咲き終わった花柄はこまめに摘み取り、処理していきましょう。


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花ガラ摘みをすると、もっと元気に長く咲いてくれます


5.栽培環境を整える

栽培環境を整えることも大切です。

開花期が長いパンジーは、その分、肥料も要するため、
3月になったら、2週間に1度のペースで液体肥料を与えて育てます。

また、日当たりの悪いところで育てるのも、
花つきが悪くなる原因になるので、たっぷりと日に当てます。

真冬の寒さが厳しい時期は、水やりの回数を減らしていきます。
冬は暖かい日の日中に水を与えるのが理想的です。
水を少なめにすると耐寒性も強くなり、がっちりした株になります。 


以上の5つのコツをおさえれば、花つきも、花持ちも良く、
パンジーを長く楽しむことができます。

■参考
・パンジーの育て方
・パンジー ビオラ 季節の育て方
・パンジー ビオラが徒長したら?
・パンジー 花が咲かない
・パンジーの増やし方
・パンジーとビオラの寄せ植え
・パンジー 寄せ植えのコツ|合わせやすい植物たち
・パンジー 枯れる理由は?
・ガーデンシクラメン 寄せ植えのコツ
・パンジー 切り戻し方法
・パンジー 種の取り方
・パンジー 切り花
・ビオラ 寄せ植えのコツ
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