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ポインセチア(poinsettia)といえば、
赤と緑のクリスマスカラーが美しい観葉植物です


クリスマス間近になると、
店頭にはたくさんのポインセチアが並ぶようになります。

美しい葉色が際立つポインセチア、冬の手入れ方法をご紹介します。 


■ポインセチア 冬の管理

・冬は休眠期

クリスマスのイメージが強いポインセチアですが、
最低温度が10℃は必要で、寒さに弱い性質があります。

晩秋頃になると、ポインセチアの販売が始まるため、
寒さに強いと思い違いをしている人も多いかもしれませんが、
最低温度10℃なので、耐寒性はほぼないと言えます。

冬は休眠期のため、地上部も地下の根も生育しません。
休眠期であるにも関わらず、観賞するのは冬なんですね。

他の植物とは、管理方法が少し異なるかもしれませんが、
美しい葉を保つため、ポインセチアに合った手入れをしてあげましょう。


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昼間は日が射す窓辺などで管理します


・冬の栽培管理

風通しが良く、暖かい場所が適しています。
休眠期でも、葉が残っている状態なので日当たりは必要になります。

1日に最低でも3時間は日の当たる場所に置くようにしましょう。
また、寒さに弱く、急激な気温の変化に弱いため、
室温と温度変化には注意が必要です。

特に、日当たりの良い窓辺に置いた時、昼間は問題ありませんが、
夜になると冷え込むことがあります。

夕方以降は窓から離した場所に移すか、厚手のカーテンなどを閉めて、
冷たい空気が当たらないようにしましょう。


寒い場所は苦手ですが、暖房器具の風や熱は、
暑すぎ乾燥を早めるため、当てないように注意します。



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白やピンク、斑の種類もあります


・冬の水やり
休眠中ですが、葉が残っているので、完全に乾かないように注意します。
しかし、たくさん水をあげてしまうと、過湿になって根を傷めます。

水やりの目安は、土の表面が乾いて、葉が少ししんなりした頃です。
水を与える時は、鉢の底から水が出るまでたっぷりと与えます。

鉢皿に出てきた余分な水は、溜めたままだと過湿になりやすいので、
水やりの度に必ず捨てます。

・冬の肥料
冬の間、ポインセチアは休眠中で生長しません。
そのため、生長するための養分も必要ありません。

寒い間は、肥料を与えないようにしましょう。


■冬の病害虫

風通しの悪い場所に置いていると、
オンシツコナジラミが発生することがあります。

オンシツコナジラミが発生すると、
すす病などを媒介することもあるため厄介です。

もし発生した場合は、専用の薬剤を使って、
早めに防除するようにします。


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ポインセチアは再生力が強いようで、丸坊主から復活できることもあります


◎枯れそうでも諦めないで!
水切れを起こして、枝の葉がすべて落ちてしまうことがあります。
けれど、冬の間は休眠期です。

葉がなくなっても、実はまだ生きているということがよくあります。
枝についていた葉がすべて落ちても、枝が緑色をしている間は、
また再生する望みがあります。

土が乾いたら水を与えるのを続け、日当たりの良い場所で管理します。
低温に当たらないように注意していると、
春になって復活することがあります。

枝が枯れてさえいなければ、丸坊主の状態からでも、
春に新しい葉が出てきます。

■参考
◎ポインセチアの育て方と越冬方法
・ポインセチア 寄せ植えを楽しもう♪
・ポインセチアの種類と特徴
・ポインセチア 長持ちのコツ
・ポインセチアの葉が落ちる理由は?
・ポインセチアの挿し木の方法
・ポインセチアの植え替えは?
・ガーデンポインセチア登場|寒さに強いので寄せ植えにも
・ポインセチア しおれる理由は?
・ポインセチアの短日処理の方法
・ポインセチアの手入れは?
・ポインセチア 元気がない