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パッションフルーツに含まれる栄養素をご存知ですか?


南国生まれのパッションフルーツには、
人にとって大切な栄養素がたっぷりと含まれています。


[パッションフルーツの栄養]


■ビタミン類

パッションフルーツに含まれているビタミンは色々ありますが、
その中でも、ビタミンC、B6、ビタミンAに変換されるβカロテン、
葉酸、ナイアシンが特に多く含まれています。


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パッションフルーツの蕾が開いていくようす


・ビタミンC
ビタミンの中でもよく耳にするビタミンCは、
美白効果や美肌効果があると言われ、
昔から日本ではよく知られたビタミンです。

さらに、抗酸化作用があるため、最近はガン予防や、
アンチエイジングの観点からも注目されています。

ビタミンCは体内で作ることのできないビタミンで、
食物などから摂取する他ありません。

しかも熱に弱いため、生で食べることが前提となるので、
フルーツなどで摂取することが多いです。
パッションフルーツの甘酸っぱさは、豊富なビタミンCの証拠とも言えます。

・ビタミンB6
タンパク質やアミノ酸、脂肪をエネルギーに変換する役割を持っています。
そのため、ダイエットをしている人には、とても大切なビタミンなのです。

不足すると、食欲不振になったり、免疫力が低下したり、
足がつりやすくなったりと、良いことはひとつもありません。

パッションフルーツは果実1個を食べた時のカロリーも高くないため、
ダイエット中に最適なフルーツです。


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パッションフルーツの花


・βカロテン
βカロテンは、よく緑黄色野菜に含まれていると言われていますが、
パッションフルーツにはそのβカロテンが豊富に含まれていて、
果実類の中ではトップクラスです。

βカロテンは、体内でビタミンAに変わります。
ビタミンAは目に良いというのを聞いたことがあるかたも多いでしょう。

不足すると、鳥目やドライアイになりやすくなってしまいます。
その他にも、抗酸化作用があるため、
ガン予防や生活習慣病予防にもなります。

・葉酸
パッションフルーツは、葉酸を多く含みます。
あまり聞きなれない名称かもしれませんが、これもビタミンのひとつです。

葉酸は特に妊娠初期の女性に必要とされている成分です。
葉酸は、細胞を正常に増殖させ、赤血球を作るのに必要なため、
胎児の体を正常に育てるために多量に必要となります。

そのため、妊娠時には通常の1.7倍ほどの、
葉酸を摂取することが望ましいとされているほどです。

妊娠中でなくても、葉酸が不足すると、
細胞や赤血球がうまく作れなくなり、貧血に陥ることがあります。

葉酸もビタミンC同様、熱などで壊れやすい成分なので、
パッションフルーツなど生の果物や野菜から摂取する必要があります。


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実がなってきました


・ナイアシン
ナイアシン(ビタミンB3)には、炭水化物・脂質・タンパク質の、
三大栄養素をエネルギーに変換するのを助ける役割があります。

さらに、アルコールの分解を助ける作用があり、
それに加えて二日酔いを引き起こす成分の分解もするため、
お酒好きの人には欠かせない成分です。

不足すると、食欲不振や倦怠感などの症状が出ます。
お酒を飲んだ後、締めにパッションフルーツを食べて、
口をサッパリさせ、二日酔い予防にするのも一案です。


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かわいらしい兄弟パッションフルーツ


■カリウム

カリウムには、血管を広げる効果があります。
そのため、パッションフルーツを食べると、
血を滞りなく流し、血圧を下げてくれます。

また、体内の塩分濃度を調整してくれる効果もあるので、
余分な塩分を外に排出してくれます。

カリウムが不足すると、むくみがひどくなったり、
血圧が高くなってしまうことがあるので、注意が必要です。

また、不足すると夏バテのような症状が出やすくなるので、
パッションフルーツの旬である夏〜秋に食べてみてください。
*写真協力=季節の花300

■参考
・パッションフルーツ 冬越しのコツ
・パッションフルーツの棚仕立てで収穫量アップ
・パッションフルーツ、剪定と受粉のコツ
・パッションフルーツ 花が咲かない
・パッションフルーツ 肥料の与え方
・パッションフルーツの育て方
・パッションフルーツ 食べごろ
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