
トウガラシ(唐辛子)やタカノツメ、1回栽培すると、
とても美味しく重宝するので、病み付きになります。
トウガラシにはいろいろ種類がありますが、
その育て方は、ピーマン、シシトウと同じです。
苗を購入するときは、間違いやすいので、注意してください。
店員さんが間違えることも、よくあります。
トウガラシ(唐辛子)やタカノツメは、
種をゴールデンウィークぐらいにまくか、
苗を求めても良いです。
苗を選ぶときは、茎が太くがっしりしているものを選びましょう。
苗は、2〜4本植えになっていますが、
植え替えるときも、そのまま植え替えます。
10号鉢で1株、プランターで2株を、
気温が15℃以上になる5〜6月頃に植えます。
早めに植えるときは、
ビニールシートなどで保温をしましょう。
1番花の下から出る2本の枝を伸ばし、
それから下の枝はすべて摘み取ると、収穫が良くなります。
鉢、プランターなどの場合は、そのまま育ててだいじょうぶです。
トウガラシ(唐辛子)やタカノツメは、
乾燥を嫌うので、土の湿り具合に注意します。
液体肥料を3〜4週間に一度、与えます。
1番最初になった実は早めに収穫します。
ナスやトマトも同様ですが、このようにすると、
盛夏まで株を疲れさせず、収穫が安定します。
◎トウガラシの効果
トウガラシ料理を食べると体が温まり、
冷え性の人は手足の冷えの解消に効果があります。
また、食欲不振や消化不良、
肉料理にトウガラシを使うと消化を助ける効果もあります。
さらに、ダイエットにも効果があります。
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