カリン、熟してきました
カリンの花も愛らしく楽しめます
カリンの果実ができてきました。
カリンの果実が、秋になると色づいて、
甘い香りがしてきたら、収穫できます。
カリンの果実を収穫しないかたが多いのですが、
果実酒、ジャム、はちみつ漬けなどで、
たいへん美味しく食べられます。
喉の痛みや風邪のときに、たいへん効果があります。
カリン酒
■カリン果実酒の作り方
◎用意するもの
広口瓶、カリン3〜4個以上、
ホワイトリカー1升(1.8リットル35度以上のもの)、
氷砂糖1kg〜1.5kg、布巾1枚、割り箸2〜3本。
◎手順
1.ビンを水洗いして、逆さまに置いて乾かしておく。
2.カリンの準備をします。
匂いが出て、表面がベトついていれば漬けごろです。
そうでない場合は、しばらく室温で放置。
1週間ほど置きます。
まず水洗いして、汚れを取ります。
自然に乾くまでそのままに。
熱湯を用意して、布巾に浸します。
布巾を軽く絞り、カリンの表面を拭いた後、一晩放置します。
表面がベトついていたら漬け込みましょう。
輪切りか、四つ切りにします。
薬効成分は種にありますので、
種を捨てないように気をつけてください。
3.カリンを広口瓶に入れる。
4.カリンの上から氷砂糖を入れ、静かに焼酎を注ぐ。
5.密閉して冷暗所に保存する。
半年から〜1年で飲めるようになります。
置けば置くほど風味が増して美味しいです。
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