種子の寿命は植物によって長短があり、
ネギ、タマネギなどは短く、
1年経つとまったく発芽しなくなります。

長いものはマメ類ウリ類などで、
3年ほどは発芽する力があるそうです。

種子は湿度と温度で老化します。
種の保存方法は、乾燥した状態で、
温度の低いところで保存すると、

より長く発芽する力を保つことができます。

◎市販の種袋での保存は?
まず市販されていたときの、
種子袋ごと日光に当ててよく乾燥させ、
ほかの種子と混ざらないように、
切り口をセロハンテープでとめます。

種子袋を、乾燥剤とともに缶の中に入れ、
缶ふたをしテープなどで外気が入らないよう、
完全に密封します(タッパーでもOK)。

これを涼しい場所に置くか、
できれば冷蔵庫で保存します。

保存した種子を使う際は、発芽力が低下しないよう、
使用直前に缶から取り出すようにします。
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