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プランター栽培のゴーヤ、どんどん実ってきます


標準プランターが2個、苗が2本で、緑のカーテンは作れます。
ゴーヤ プランターの育て方をご紹介します。



■ゴーヤ 栽培データ

英名・学名 bitter melon・momordica charantia var. pavel
形態 つる性一年草
原産地 熱帯アジア、日本
草丈/樹高  400cm〜500cm
開花期 6月〜9月
花色 黄色
栽培難易度(1〜5)  2
耐寒性 弱い
耐暑性 強い
特性・用途  耐暑性が強い、初心者向き



■ゴーヤ プランターの育て方

・栽培環境
ゴーヤは、できるだけ日照の良い場所で育てます。
日照の悪い場所で育てると、
徒長したり、花付き・実付きが悪くなります。

また、風通しがある程度良い場所が理想的です。
蒸れるような場所だと、病気の原因になることがあります。

ゴーヤは、つるがとてもよく伸びるので、
支柱やネットの準備をしておき、
十分なスペースで育てるようにします。

・苗選び
元気な苗を選んで植えることで、植え付け後の生育に差がでます。
いくつかのポイントを覚えておき、
苗を購入する時にチェックするようにしましょう。


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接ぎ木苗が病気に強く育てやすいです


◎苗選びのコツ
・節と節がつまっていて、徒長していない
・本葉が3枚〜5枚ついている
・ポットの底から白い根が少し見えている
・双葉がまだついている
・葉にツヤがあり、色が濃い
・虫がついていない

*種からゴーヤを育てる場合は、
>>ゴーヤ 種まきの時期と方法

・植え付け
ゴーヤは寒さに弱いため、
気温が高くなってから苗を植えます。

5月中旬以降なら気温も上がっている頃なので、
それ以降に植え付けます。


少し早めに植え付けて寒さの心配がある時は、
ホットキャップをかぶせるなどして、防寒しておきます。

ゴーヤはつるをよく伸ばす分、根もよく伸ばします。
あまり小さなプランターで育てたり植え込み過ぎると、

すぐに根でいっぱいになって生育不良になることがあるので、
余裕のあるプランターを選びましょう。

標準プランターよりも少し深さのある、
深型プランターや菜園プランターというものがあります。

プランターの長さは60cm〜70cmほどで、
だいたい2株〜3株植えることができます。
>>野菜栽培 プランターサイズ

用意したプランターに鉢底石を入れます。
プランターの底が見えなくなる程度で十分です。

鉢底石の上から、市販の野菜用培養土を入れます。
土を自作する場合は、腐葉土7対腐葉土3くらいの割り合いが良いです。

培養土はプランターの上部にウォータースペースを、
2cm〜3cmくらいできるように入れます。

苗を植える場所に仮置きして、
植える位置の確認をしたら、苗を植えます。

苗の根鉢とプランターの培養土が同じ高さになるように植え、
深植えにならないようにします。


植え付けが終わったら、プランターの底から水が出てくるまで、
土全体がよく湿るように水を与えておきます。


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根付くまで2週間ほど待って摘芯します


・水やり
土の表面が乾いたら、
プランターの底から水が出てくるまで水を与えます。

夏になってつるが伸び、開花して実がつき始めると、
ゴーヤが水を吸う力がとても強くなります。

朝に水を与えても、夕方にはまた乾いていることがあります。
そんな時は、夕方にもしっかりと水を与えてあげましょう。


・肥料
最初は培養土に含まれている元肥が効いているので、
すぐに追肥をする必要はありません。

最初の実を収穫したら追肥を行います。

化成肥料を与える場合は、
2週間に1回くらいのペースで1株10g程度与えます。

液体肥料を使う場合は、7日〜10日に1回のペースで、
規定通りに薄めたものを水代わりに与えます。

ゴーヤはつるをよく伸ばし、花も実もたくさんつけます。
その分、肥料が切れないようにする必要があります。

肥料は必ず定期的に与えるようにし、忘れないようにしましょう。
カレンダーに肥料の日を記しておくと忘れませんね。

・支柱・ネット
摘芯の作業を行うまでは、植え付けた後に仮支柱をしておきます。
長さ30cmほどの短い棒を苗に対して斜めに挿し、紐で誘引しておきます。

こうしておくと、風に煽られて苗が傷むのを防げます。

摘芯をした後は、子づるも伸びてきます。
気温が高くなってくると、つるが伸びるのも速くなるので、
支柱やネットを設置しておくようにします。



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ベランダを利用した仕立て方


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スクリーン仕立て


仕立て方によって支柱の立て方は変わりますが、
グリーンカーテンに向いているスクリーン仕立てが人気のようです。

台風の時の強風で、支柱自体が倒れてしまわないよう、
支柱を組む時は紐などでしっかりと組むようにしましょう。


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摘心の方法とつるの誘因方法


・摘芯
本葉が5枚〜6枚になったら、先端の生長点の部分を摘みます。
これが摘芯で、よく生育している頂芽を摘み、
腋芽(子づる)の発育を促すことができます。

摘芯をすると、脇芽から子づるが伸びてきます。
伸びた子づるのうち、2本〜3本元気なものを残し、他は摘み取ります。

子づるが伸びてくると、途中で孫づるが出てくることがありますが、
これは摘まなくても問題ありません。
もし茂りすぎて邪魔になるようであれば摘むようにします。

・収穫
実が大きく育ってきたら、ハサミを使って収穫します。
大きくならないからと、つるにつけたままだと樹が疲れてしまいます。


そのうちゴーヤの実が熟して実がオレンジ色になり、
最終的には実がぱっくり割れて中から赤い種が見えるようになります。

実が若いうちに収穫することで、株が疲れるのを予防し、
さらにたくさんの実を収穫できるようになります。


■病害虫

ゴーヤは病害虫に強い野菜です。
時折、葉や新芽にアブラムシがついたり、
イモムシが葉を食べてしまうことがあります。

もし何か虫がついているのを見つけたら、その場で捕殺します。
アブラムシなどの小さな虫は、粘着テープを使うと駆除しやすいです。

■参考
・ゴーヤ グリーンカーテン 伸びない
・グリーンカーテン|ゴーヤ以外で人気の植物
・グリーンカーテンゴーヤにつく虫
・ゴーヤ グリーンカーテンの育て方
・ゴーヤの水やり 留守中は?
・ゴーヤ 水やりの頻度は?
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