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ホーム桃太郎の樹上完熟、とっても美味しいです

ミニトマトや中玉トマトの栽培が上手になったら、
あるいは初挑戦でも、

大玉トマトは育て甲斐があり、達成感があります。
プランター栽培の方法を分かりやすくご紹介していきます。



■大玉トマト 栽培データ

英名・学名 tomato・solanum lycopersicum
形態 多年草(日本では一年草扱い)
原産地 南アメリカの高原地帯
草丈/樹高  50cm〜200cm
開花期 4月中旬〜7月
花色 黄色
栽培難易度(1〜5)  2
耐寒性 弱い
耐暑性 強い
特性・用途  耐暑性が強い、初心者〜中級者向き



■大玉トマト プランターの育て方

・栽培環境
トマトは乾燥して雨が少ない地域の植物です。
そのため、土は水はけがよく、
風通しや日照の良い環境を好みます。

大玉トマトは、大きな実を多くつけるため、
肥料をたくさん与える必要があると思われがちですが、
多肥にすると軟弱に育ったり、樹ボケを起こするので気をつけます。

・苗の選び方
初心者の方は苗から育てることをおすすめします。
4月に入ると、園芸店やホームセンターなどで苗が並び始めます。

トマトは寒さに弱いので、できれば遅霜の心配がなくなってから、
苗を購入し、植えるとその後の生長が安定します。 


◎苗を選びのチェックポイント
・全体がしっかりしていて茎が太く、しっかりしている
・葉の色が濃緑色
・アブラムシなどが害虫がいない
・最初の花が咲きかけている、あるいは咲いている
・本葉が7枚くらい展開している



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大玉トマト苗の選び方


・プランターの選び方
大玉トマトはよく根を張るため、小さく浅いプランターを使うと、
生育の途中で根詰まりを起こします。

十分に根を張るスペースのあるプランターを選びます。
野菜用の深型の大型プランターであれば、
幅60cm(30リットル)で2株を目安に育てることができます。
幅30cm(約15リットル)のプランターであれば1株育てられます。

プランターは、自分が持てる程度で、
大きめのものを選んだ方が植物を育てやすいです。


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トマトを大型プランターに植え付けます


・植え付け
植え付け前に、ポット苗に水やりします。
まだ苗のトマトは根が弱く、根鉢を崩すと根を傷めることがあります。

水を与えることで土が締まり、根鉢が崩れるのを防ぎます。

用意したプランターの底が見えなくなる程度に鉢底石を入れます。
トマトは排水性の高い用土を好むので、鉢底石は必ず敷きます。

その上に、用土をプランターの縁から3pくらい下方まで入れましょう。
用土は市販の野菜や草花用培養土で、できれば新しい培用土を使います。
慣れているかたは、自作の排水性の良い用土を使ってください。

植え付けたい場所に、トマト苗を一度置いてみます。
場所が決まったらいったん苗を横にずらし、
植える場所に植え付けるための穴を掘ります。

この植え穴は、根鉢がちょうど入るほどの大きさが最適です。
植え穴にも水を入れておくと、活着=根付きが良好になります。

植え穴の水がひいたら、ポットから苗を外して植えます。
この時、根鉢がやや高くなるように植え付け、
深植えにならないように注意しましょう。


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植え付けの方法


・水やり
トマトは過湿を嫌うため、水を与えすぎてはいけません。
苗を植えて2週間くらいは、まだ活着していないため、
乾かしすぎないようにします。

根付いた後は、土が乾いたら、
容器から水が浸み出すまで充分に水やりをします。

用土の表面が乾いていても、
中心はまだ湿っていることがあります。

土の中が湿っているかどうかを確認して、
完全に乾いてから水を与えるようにしましょう。

・追肥
一段目のトマトが着果し、
直径4pくらいに生長したら、追肥のスタートです。

それまでは培養土に入っている、
元肥のみで生長できるので追肥は行いません。

株元に10gくらいの化成肥料をぱらぱらと撒き与えます。
その後は約14日に1回のペースで追肥を繰り返します。


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合掌型の支柱


・支柱
トマトは背が高くなる野菜で、
実もたくさんついて重くなるため、支柱が必要です。

植え付けた直後は、30cm程度の短い棒を用意し、
苗に対して斜めに挿して紐で八の字に結びます。

その後、苗が生長してきたら、本支柱を挿します。

トマトは200cm以上に育つため、
180〜200cmくらいの支柱を使用します。

1本の支柱をまっすぐに立てる方法もありますが、
プランター栽培では合掌式が安定感があります。

育った茎が強風などで傷まないように、
紐などを使って誘引して結んでおきます。


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の部分が脇芽です


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脇芽かきの方法


・脇芽かき
トマトは葉の付け根から旺盛に脇芽を発生させます。
一度脇芽を摘んだ場所でも、何度も発生するほどです。

脇芽を伸ばしておくと、
脇芽を育てるために余分な力を必要とするため、
実が大きく育ちにくくなり樹にも負担がかかります。

脇芽が伸びたら、大きくなる前に手で摘んでおきます。


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摘心の方法


・摘芯
トマトが大きく育ち、背丈が支柱を超える時期に、摘芯します。
摘芯は生長点を手で摘みますが、
摘んだ後に葉が2〜3枚必ず残すのがコツです。

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摘果の方法


・摘果
大玉トマトを育てる時には、摘果が必要です。

摘果せずにすべて育てると、
実の数だけ養分が必要となるため、
実が思うように生長せず大きくなりません。

形の悪いものや、他よりも育ちの悪い、
小さなものをハサミなどで切り取ります。

一段目はまだ株が若いので3個くらい実をつけるようにし、
それ以降は樹勢をみながら3個〜4個の実をつけるように調整します。

・収穫
ヘタの付け根まで赤く色づいたら収穫のサインです。
ハサミを使って収穫しましょう。

■病害虫
アブラムシやガの幼虫がつくことがあります。
害虫を見つけたら、被害が大きくなる前に、その場で捕殺します。

また、トマトは肥料切れや病気などの不調を、葉で知らせてくれます。
水やりや肥料を与える時など、手入れをする時に、
葉の色やツヤ、斑点がないかなどをチェックしましょう。

■参考
◎ミニトマトの育て方 栽培2 病虫鳥害対策
・トマトの苗の選び方|おいしい果実をいっぱい収穫
・トマトの花が落ちる理由は?
・トマトのひび割れの原因と対策
・トマト わき芽かきと摘芯

◎わかりやすいトマト栽培なら♪
>>トマトの育て方.com
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