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ベランダで空中栽培中の大玉スイカ


スイカを育てたいけれど、マンション住まい、
スイカをベランダで育てることは可能なのでしょうか?


■スイカ ベランダでの栽培方法

1.ベランダで育てるのにお勧めの品種
ベランダでスイカを育てるのであれば、
プランターか鉢での容器栽培になります。

容器栽培では、育てるための土の量が限られているため、
小玉スイカを選んだ方が失敗が少ないでしょう。

小玉スイカよりも大きなスペースが必要になりますが、
大玉のスイカをプランターで育てることも可能です。

2.プランターの選び方
プランター、鉢は、深型の容量の多いものを選びます。

小玉スイカは、50リットルの深型のプランターに、
1〜2本苗を植えることができます。
また、10号13リットルの鉢に1本、植えられます。

大玉スイカは、60リットルから90リットルのプランターに、
1本の苗を植えます。

*標準プランターは、幅約65×奥行約22×高さ約18.5(30リットル)、
野菜用深型プランターは幅約70×奥行約40×高さ約26.3(50リットル)です。


3.プランターの置き場所
スイカは、高温で乾燥した環境を好みます。
特に日当たりは大切です。

ベランダでも、一番日当たりのよい場所に、
プランターを置くようにしましょう。


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私は、この方法でスイカを空中栽培しています


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あんどん仕立ても、よく育ちます


4.省スペースでスイカを育てる方法
ベランダは洗濯物を干す場所でもあります。
そのため、できるだけ省スペースで、
スイカを育てる必要があります。

省スペースでの栽培方法としては、
あんどん仕立てなど空中栽培がお勧めです。

市販のあんどん支柱高さ90センチ以上を用いても良いです。

自作するのなら、しっかりとした支柱を3〜4本縦にさし、
横方向に支柱を交差して支えます。

横方向の支柱を何段か立て、その支柱に沿って、
らせん状につるを誘引していきます。

5.ベランダでスイカを上手に育てるコツ
・人工授粉を行う
スイカは、本葉が5枚くらいに育ったら摘芯をし、
子ヅルを2本伸ばします。

子ヅル1本に1個の実をつけるようにしますが、
実をつけるためには、人工授粉が必要です。

高層マンションのベランダでは、
受粉を手伝ってくれる虫の飛来が少ないので、
必ず人工授粉を行いましょう。

雌花が咲いたら、1個目と2個目の雌花は摘花し、
3番目(12節目くらい)についた、
雌花に雄花の花粉をこすり付けます。


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スイカの摘心と摘花


・実がなったらネットで支える
実がなったら、ネットに実を入れて支柱に固定し、重さを支えます。
ベランダで育てていると、同じ場所ばかり、
日に当たることになりがちです。

スイカは、日の光に当たって成熟していきます。
そのため、畑での栽培では、
玉返しと言って玉をひっくり返して、
まんべんなく実に日が当たるようにする作業があります。

プランター栽培では、プランターごと位置を変えて、
まんべんなく実に日が当たるようにします。

玉返しは、収穫が近づいたとき、1回でかまいません。

*スイカ栽培のことなら、
>>スイカの育て方.com
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