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八つ頭 観葉植物 C)遊恵盆栽 楽天市場店


八つ頭を水栽培すると、里芋の仲間らしい葉や茎が伸びてきます。

日当たりの良い窓辺などであれば、室内でも栽培が簡単で、
しかも美しい葉や茎は観葉植物としても価値があります。

畑に植えきれなかった種芋があったり、
収穫して使い切れなかった八つ頭があるのなら、
ぜひチャレンジしてみましょう。


■八つ頭の水栽培

・栽培環境
種芋から育てるので、根が出て芽が動きだすまでは、
暗い場所で管理するようにします。

根が出て芽も伸びてきたら、半日陰程度の場所に移動します。
室内に置くのであれば、日当たりの良い窓辺などが良いでしょう。

外に置く場合は、寒さに弱いので、
気温が充分に上がってから外に出すようにします。

外に出してすぐは、半日陰程度の場所で管理するようにし、
葉がだんだんと大きくなってきたら、
日当たりの良い場所に移動させていきます。

ただし、容器に入っている水に直接日が当たると、
水の温度が上がって根が傷むことがあります。
できる限り水や鉢に直射日光が当たらないようにしましょう。

・器
種芋がすっぽり入る程度の大きさのある、
穴の開いていない少し深さのある器であれば、
どのようなものでも使うことができます。

わざわざ園芸用のものでなくても、
水が漏れない程度に欠けた茶碗などでも風情があります。

大きなテラコッタ風の容器に入れ、大きくなるように育てると、
とても優雅で見映えがします。

ただし、大きな容器に水をたっぷり入れてしまうと、
種芋自体が水に浮いてしまうので、底に赤玉土などを入れ、
そこに種芋を植えた状態で水を溜めるようにして育てます。


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八つ頭 C)季節の花300


・発芽までの管理
容器に種芋を入れ、種芋の肩くらいまでつかるように水を入れます。
根が出てくるまでは暗い場所でそのまま管理し、
芽が伸びて葉が確認できるようになったら、
半日陰程度の場所へ移動させます。

外で育てたい場合も、最初は半日陰くらいのところで管理し、
徐々に明るい場所に慣らしていくようにします。

・水の管理
気温や環境などによって、水が傷むスピードが違います。
容器に入れている水が濁ってきたら、水が傷んできたサインです。

入っている水を捨て、容器を洗ってから、
また浸かるように水を入れて育てます。

葉が確認でき、半日陰に移動させたら、水の量を減らします。
それまで肩が浸かるまで入れていた水を、
底から2cm〜3cmほど浸かるくらいまでにします。

水の量が減った上に、根が水を吸い上げ始めるので、
水切れには注意しましょう。

溜めている水が濁ってきたら、
同じように水を交換するようにしましょう。

◎葉を楽しんだ後は
種芋からいくつも葉が伸びてきて、観葉植物として楽しんだ後、
実を収穫するかどうかで種芋の処理の仕方が変わります。

・実を収穫したい場合
水耕栽培をして葉を観葉植物としてある程度楽しんだ後、
やはり実も収穫したいということであれば、
通常と同じように土に埋めて育てる必要があります。

育て方などは通常と同じですが、初期に水耕で楽しんだ分、
根や葉の茂り方が弱いことがあります。

そのため、収穫してみたら実が小さかったり、
子芋の量が少なかったりすることがあります。

・引き続き葉を楽しみたい場合
引き続き、種芋が2cm〜3cmほど浸かるくらい水を入れ、
水が傷んできたら、適宜入れ替えて管理します。

大きな容器で育てている場合は、
葉も茎も大きく育てていくと見映えがします。

小さな容器で育てている場合は、葉や茎が大きくなりすぎると、
重さに耐えられなくなり、ひっくり返ってしまうことがあります。

大きくなりすぎたバランスの悪い葉は、
茎の根元から取り除きましょう。

八つ頭はすでに育っている葉をなくしてしまっても、
また芽が伸びて葉を開くようになります。

取り除いた茎(葉柄)は、
ズイキとして炒め物や煮物などにして食べることができます。

芋を収穫する必要はないけれど、ズイキは食べたいという方には、
インテリアとして鑑賞して楽しむこともできる上、
茎を収穫してズイキとして食べて楽しむこともできるのでおすすめです。

■参考
・サトイモ収穫、小さいイモしかできない理由は?
・サトイモ 元肥と追肥のコツ
・サトイモ タネイモが発芽しない理由は?
・サトイモの種類と特長
・サトイモの収穫と保存
・サトイモの育て方 栽培方法、地植え プランターも
・サトイモ 植え方のコツ
◎八つ頭の育て方
◎八つ頭 種芋 販売店
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