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美しい緑です


[ホップの収穫方法]

ホップを収穫する時のコツをまとめてみました。


■雌株と雄株

ホップには雌株と雄株があります。
松ぼっくりのような形の花を咲かせるのは雌株の方です。

雄株にも花はつきますが、全く違った形の花を咲かせる上、
風味が弱いので利用価値があまりありません。

一般的には、雄株はほとんど流通しておらず、
園芸店などにも並ぶことはありません。

しかし、万が一育てているホップが雄株だった場合は、
残念ですが花を利用することはできません。

また、雄株と雌株を近くで育てていると、
受粉に成功してしまうことがあります。

雌株の花は、受粉してしまうと、
香りが弱くなってしまうので注意しましょう。


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まだ小さいホップ


■収穫のタイミング

ホップの収穫は7月〜9月頃とされています。 

収穫のタイミングはそれぞれですが、収穫が早すぎると香りが弱く、
熟しすぎると花がぼろぼろになってしまいます。

熟した方が香りは強くなりますが、
強すぎる香りが苦手という場合もあるでしょう。

初心者の方でも分かりやすい収穫のポイントがいくつかあります。

・まだ花の色が緑色をしている
・少し笠(苞)が開いている
・笠をめくったところに黄色い粒状のものが見える


上記の状態が過ぎてしまっても、
収穫ができないというわけではありませんが、
適期に収穫すると香りも良く使い勝手も良いです。


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そろそろ収穫時期です


■収穫方法

花の付け根の部分をハサミで切って収穫します。
まだ緑色をしていて若い花であれば、
収穫の時にぼろぼろと崩れることはほとんどありません。

反対に完熟に近くなるにつれ、
崩れやすくなるので、取扱いに注意しましょう。

また、ホップのつるにはトゲのように硬い毛が生えています。
直接触ると痛いので、作業をする時には手袋をつけましょう。


■収穫後は?

収穫した花は、風通しの良い日陰で乾燥させましょう。
乾燥が遅れると、花が傷んで異臭を放つようになってしまいます。

充分に乾燥させた花は、湿気の少ない冷暗所で保管します。
ホップの香りにはリラックス効果があると言われているので、
ティーやポプリなどにして楽しみましょう。

>>ホップの育て方
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